ドン・キホーテは11月15日、「スニーカー心地のラクすぎビジネスシューズ」(4389円)を発売した。軽くて伸縮性があるのが特徴。どういった経緯で開発したのだろうか。商品担当者に聞いた。 ドン・キホーテは11月15日、オリジナルブランド「情熱価格」から「スニーカー心地のラクすぎビジネスシューズ」(4389円)を発売した。軽くて伸縮性があり、従来のビジネスシューズより軽い261グラム(Mサイズ、片足の重量)を実現。開発した背景を商品担当者に聞いた。 ラクすぎビジネスシューズは、軽くて伸縮性の高い合成皮革をアッパー(靴底を除いた上の部分)に、靴底には軽くて弾力のある合成樹脂をそれぞれ使用している。 履き口にはストレッチ性の高い素材を使用しており、ひもをほどかなくても脱ぎ履きを簡単にできるようにした。「痛い、固い、重くて疲れる、靴擦れする」といった理由で従来の革靴を嫌うユーザーに向けて開発した。