松尾芭蕉(1644~1694)といえば、日本の各地へ赴きながら、いまも残る多くの名句を残した日本一有名な歌人だ。 しかし、当時とは現代は激しく様変わりした。句を詠んだ場所でも、まるで違うシチュエーションに変わり果てている。 ならば、数百年前に芭蕉が句を詠んだ場所へ行き、2018年のいま見える風景をそのまま俳句にしたら、句はどんな変貌を遂げるのか? やったらこうなった。 ※句を詠んだとされる地に関しては諸説ありますが、ここでは有名な説を採用しています ライター、番組リサーチャー。過去に秘密のケンミンSHOWを7年担当し、ローカルネタにそこそこくわしい。「幻の○○」など、夢の跡を調べて歩くことがライフワークのひとつ。ほか卓球、カップラーメン、競馬が好き。(動画インタビュー) 前の記事:高田馬場の伝説、赤本だらけの古本屋「さとし書房」がすげえ! > 個人サイト 文化放想ホームランライター