ロシアのプーチン大統領はモスクワを訪れている北朝鮮のチェ・ソニ外相と会談しました。プーチン大統領の北朝鮮訪問に向けた調整も行われているとみられていて、ロシアと北朝鮮はともに対立するアメリカなどを念頭に協力を拡大しています。 ロシアのプーチン大統領は16日、モスクワを訪れている北朝鮮のチェ・ソニ外相とクレムリンで会談し、ロシア側からはラブロフ外相やウシャコフ大統領補佐官が同席しました。 これに先立ち、チェ外相はラブロフ外相と会談し、両外相は軍事や経済分野を念頭に協力を進めていく考えを示していました。 ロシアの国営テレビはプーチン大統領が笑顔でチェ外相を出迎える様子を伝え、ロシア大統領府はチェ外相らが今回の外相会談の結果をプーチン大統領に報告したと発表しました。 ロシア大統領府のペスコフ報道官は17日、「北朝鮮は非常に重要なパートナーであり、センシティブなものも含むあらゆる分野での関係発展を目
北朝鮮のミサイル発射実験が止まらない。2022年の発射数はこれまでの最多記録を更新し、合計100発近くにものぼる。11月18日に打ち上げられた最新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17型」はアメリカ全土を射程に収める可能性があり、金正恩総書記は「核兵器の先制使用も可能」と嘯く。 だが、厳しい経済制裁下にもかかわらず、北朝鮮はなぜ核・ミサイル開発を続けることができたのか?――その謎を解くカギになるのが、世界平和統一家庭連合(以下、統一教会)から北朝鮮への送金である。 米国防総省(ペンタゴン)情報局(DIA)は、統一教会が4500億円もの巨額の資金を北朝鮮に送金していたとの情報を掴んでいたことが、「文藝春秋」の調査で判明した。
5月4日に北朝鮮は複数発の短距離ミサイルを日本海側に発射しました。そして5月5日に発射の様子を映像で公開、多連装ロケットと共に「戦術誘導兵器」を発射したことを示しました。なんと北朝鮮の言う戦術誘導兵器とは驚くべきことに、ロシア軍の短距離弾道ミサイル「イスカンデル」を忠実にコピーしたものでした。イスカンデルのコピー品の存在自体は以前に軍事パレードで登場して知られていましたが、発射が確認されたのは今回が初になります。ミサイルを2個のリング状クランプで固定し、発射直後にリング状クランプを爆破ボルトで吹き飛ばす方式はイスカンデルだけの特有の構造です。 イスカンデル短距離弾道ミサイルのコピーは2018年2月8日の朝鮮人民軍創建記念の軍事パレードで初めて登場しています。この時に登場した発射車両はオリジナルのロシア製よりも車幅の狭い中国製のトラックでしたが(フロント窓枠が2個)、2019年5月4日にミサ
拉致被害者家族集会で家族会代表の飯塚繁雄さんと握手を交わす安倍首相(左端)。前列右から横田早紀江さん、曽我ひとみさん=23日午後、東京都千代田区 北朝鮮による拉致被害者家族会などが23日、東京都内で集会を開き、あいさつした安倍晋三首相は「安倍政権で拉致問題を解決する」と強調した。田口八重子さん=失踪当時(22)=の兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(80)は「全被害者の帰国に焦点を当てた取り組みを」と政府に求めた。 安倍首相はあいさつで、北朝鮮と交渉を始める際は2002年の日朝平壌宣言が土台になるとの認識を示した。また、集会前に家族会と面会し、「日朝間で、今までの相互不信の殻を打ち破り、解決に向けて大きく踏み出さなければならない」と述べた。 集会は家族会や支援団体「救う会」などが主催、約千人が参加した。
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北朝鮮で人質になっていた3人のアメリカ人を、ポンペオ国務長官が帰国させた。だが日本の拉致被害者は帰ってこない。安倍総理は「最後の手段」として、6月に「大物特使」の平壌派遣を決めた―。5月14日発売の「週刊現代」で、驚きの情報が記されている。 高まる危機感 「拉致問題に関して、李克強首相と文在寅大統領に協力を求め、支持を得ることができた」 5月9日、3年ぶりの日中韓サミットを東京で開催した安倍晋三総理は、3首脳で開いた共同記者会見で、胸を張った。 「日本は蚊帳の外に置かれている」――このところの北朝鮮を巡る雪解けムードに、日本政府は危機感を募らせていた。 昨年、あれほど緊迫した北朝鮮情勢だったが、今年2月、韓国が北朝鮮を平昌冬季オリンピックに参加させ、先月27日には歴史的な板門店会談を実現させた。また5年半にわたって、同様に北朝鮮との関係を悪化させていた中国も、3月と5月の2度にわたって、金
この件。 ビートたけし 北朝鮮問題の一番簡単な解決方法は「日本の核武装」と指摘(2017年9月24日 13時50分) ビートたけし氏がこういうことを言ったらしいです。 24日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)で、ビートたけしが、北朝鮮をめぐる問題解決において「日本の核武装」の可能性に言及した。 番組では、「北朝鮮は止まらない!? 対話か?圧力か? 日本はど~する!?SP」と題して、出演者が緊迫を増す北朝鮮問題の打開策を議論していた。 番組終了直前、この問題解決についてたけしは「あんまりテレビで言っちゃいけないんだけど」と断った上で、一番簡単な方法として「『日本も核武装すればいいじゃないか』となる」としたのだ。根拠としてたけしは、日本には原子力発電所があり、プルトニウムを備えているだけではなく、H-IIロケットの開発にも成功しているというのだ。 ここまで語ると、たけしは苦笑
麻生太郎副総理は23日、宇都宮市内での講演で、朝鮮半島から大量の難民が日本に押し寄せる可能性に触れたうえで、「武装難民かもしれない。警察で対応するのか。自衛隊、防衛出動か。射殺ですか。真剣に考えなければならない」と語った。 麻生氏はシリアやイラクの難民の事例を挙げ、「向こうから日本に難民が押し寄せてくる。動力のないボートだって潮流に乗って間違いなく漂着する。10万人単位をどこに収容するのか」と指摘。さらに「向こうは武装しているかもしれない」としたうえで「防衛出動」に言及した。 防衛出動は、日本が直接攻撃を受けるか、その明白な危険が切迫している「武力攻撃事態」などの際に認められており、難民対応は想定していない。 麻生氏は先月、「少なくとも(政治家になる)動機は問わない。結果が大事だ。何百万人も殺しちゃったヒトラーは、いくら動機が正しくてもダメなんだ」と発言し、撤回していた。
朝鮮中央通信は5日朝、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)と主張する「火星14」の試射の様子を詳細に報じた。ミサイルは核弾頭が搭載可能で最下段と2段目、弾頭に分かれ、核弾頭爆発装置の大気圏再突入に成功したとした。金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長は、「米国が朝鮮敵視政策を根源的に改めない限り、いかなる場合も核とICBMを交渉テーブルに載せない」と宣言した。 同通信によれば、火星14は北朝鮮の技術で新たに製作。最下段と2段目のエンジンの燃焼や分離に成功した。炭素複合材で作った弾頭の温度は大気圏に再突入した際も25~45度に保たれ、核弾頭の爆発装置が正常に作動したとした。 韓国政府は、北朝鮮には炭素複合材による弾頭製作技術はないと分析。表面温度が約7千度に達するICBMの大気圏再突入技術に懐疑的な見方を取ってきた。韓国の軍事専門家らも「精密な分析が必要」としている。 正恩氏は「米帝と
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