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高野秀行に関するkowyoshiのブックマーク (211)

  • 「ニッポンは田舎の終着駅」 GDP4位転落、辺境作家が占う未来:朝日新聞デジタル

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    「ニッポンは田舎の終着駅」 GDP4位転落、辺境作家が占う未来:朝日新聞デジタル
    kowyoshi
    kowyoshi 2024/02/16
    世界の辺境を回ってる人に言われると…そしてブコメのネトウヨ率がぱねえ
  • エチオピア南部デラシェ社会における主食としての醸造酒パルショータ

    アフリカ農村では,穀物やイモ類から作った主がカロリー源として大量に摂取されている.穀物やイモ類には,人体の成長と組織の修復に不可欠なタンパク質が少量しか含まれないうえに,タンパク質を構成している必須アミノ酸のバランスが悪く,リジン含量が低い.そのため,多くの人びとはマメ類や肉,魚,または乳製品を材料とする副べることで,これらの栄養素を補っている.しかし,エチオピア南部に暮らすデラシェは,モロコシとトウモロコシから作った醸造酒パルショータ(parshot)を主としており,それ以外をほとんど口にしない.このような事習慣は,世界的にも珍しい.そこで,研究では,彼らの栄養事情を解明し,何故,このような飲酒文化がこの地で生まれたのかを考察した.モロコシとトウモロコシ,デラシェで飲まれる3種類の醸造酒の栄養価を分析したところ,3種類の醸造酒の方が高いアミノ酸スコアを示した.また,現地での

    kowyoshi
    kowyoshi 2023/12/08
    クレイジージャーニー、エチオピアの主食が酒な民族回の基礎資料
  • 戦車や巨大な軍勢も入れないアナーキーな“特別エリア”…カオスすぎる“ナゾのイラク湿地帯”には何がある? | 文春オンライン

    高野 ティグリス・ユーフラテス川の合流地点に広がるイラクの巨大湿地帯に関しては、イギリスの探検家セシジャーが1950年代に旅をした『湿原のアラブ人』というで、ずいぶん前から知っていました。ただ、フセイン政権によって湿地帯は壊滅状態になったと漠然と聞いていたので、とくにそれ以上の興味を持っていませんでした。 ところが2017年1月、朝日新聞の「砂漠の国 文明育んだ湿地」と題した記事で、アラブ人が水上を小舟で行き交い、水牛が泳いでいる写真を見てびっくりしたんです。とっくに失われたと思っていた湿地帯が復活し、水の民が今も暮らしていることに。早速記事を書いた記者に連絡をとって、2日後には会って話を聞いていましたね。 湿地帯の光景 アラブ人といえば砂漠の民なのに、この古代メソポタミア文明発祥の地では、水の民が水牛を飼い、舟で移動し、生活している。しかも戦車や軍隊が入れない湿地帯は、昔から権力に抗う

    戦車や巨大な軍勢も入れないアナーキーな“特別エリア”…カオスすぎる“ナゾのイラク湿地帯”には何がある? | 文春オンライン
    kowyoshi
    kowyoshi 2023/07/29
    興味深い話がたくさん(本はすでに買ってる)
  • https://https//www.webdoku.jp/column/takanoSF/2023/0707_080000.html

    kowyoshi
    kowyoshi 2023/07/07
    な、なんだってー!>ハルヒシリーズはSFではない。現代最先端の思想書もしくは超絶ノンフィクション作品であると
  • 言語の面白さを教えてくれる10冊 | たいせつな本 ―とっておきの10冊― | 高野秀行 | 連載 | 考える人 | 新潮社

    著者: 高野秀行 川添愛『言語学バーリ・トゥード AIは「絶対に押すなよ」を理解できるか』(東京大学出版会) モハメド・オマル・アブディン(河路由佳/聞き手・構成)『日語とにらめっこ 見えないぼくの学習奮闘記』(白水社) 大西拓一郎『ことばの地理学 方言はなぜそこにあるのか』(大修館書店) 澁谷智子『コーダの世界 手話の文化と声の文化』(医学書院) 船山徹『仏典はどう漢訳されたのか スートラが経典になるとき』(岩波書店) 梶茂樹、中島由美、林徹編『事典 世界のことば141』(大修館書店) ダニエル・L・エヴェレット(屋代通子訳)『ピダハン 「言語能」を超える文化と世界観』(みすず書房) ケイレブ・エヴェレット(屋代通子訳)『数の発明 私たちは数をつくり、数につくられた』(みすず書房) 松敏治『自閉症は津軽弁を話さない 自閉スペクトラム症のことばの謎を読み解く』(角川ソフィア文庫) 吉

    言語の面白さを教えてくれる10冊 | たいせつな本 ―とっておきの10冊― | 高野秀行 | 連載 | 考える人 | 新潮社
  • 辺境の地になった日本 生き残る道は世界の“古都”

    1966年東京都生まれ。早稲田大学探検部時代に執筆した『幻の怪獣・ムベンベを追え』でデビュー。タイ国立チェンマイ大学日語科で講師を務めたのち、ノンフィクション作家に。2005年、『ワセダ三畳青春記』で第1回酒飲み書店員大賞を受賞。13年、『謎の独立国家ソマリランド』で講談社ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞。近著に『幻のアフリカ納豆を追え! そして現れた〈サピエンス納豆〉』。(写真=竹井俊晴) 欧米や新興国の経済成長から取り残されて、日は貧しくなったといわれます。30年以上、海外渡航を続けられていますが、実感することはありますか。 高野秀行氏(以下、高野氏):感じるどころではありませんね。この10年、15年ぐらいの日の沈没ぶりにはまあ、すさまじいものがあります。成田空港ほどみすぼらしい国際空港は探してもなかなか見つかりませんよ。 現在のアジア各国の空港は巨大で豪華です

    辺境の地になった日本 生き残る道は世界の“古都”
    kowyoshi
    kowyoshi 2022/03/18
    日本SUGEEさんからも出羽守そんかにも反感買いそう(笑)
  • 前編 「正しくない」方が面白い!? | 川添愛×高野秀行「知れば知るほどわからない! 言語探偵、「ことば」の不思議に迫る」 | 川添愛 , 高野秀行 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社

    著者: 川添愛 , 高野秀行 理論言語学で博士号を取得し、『ふだん使いの言語学』(新潮選書)をはじめとするさまざまな著書で「言語を観察する」方法を披露している川添愛さん。かたや、アフリカや南米、東南アジアなど世界の秘境で数々の言語を習得してきた経験を持つ高野秀行さん。 一見、まったく別のやり方でことばに触れてきたように見える二人ですが、その言語との接し方は ◉暫定的に法則を設定して、それをアップデートしていく ◉規範的な言葉遣いより、現実で話されていることを基にする と、驚くほど共通しています。 お互いのファンだったという二人の初対談では、それぞれのフィールドで観察してきた「ことばの謎」について、リモートで熱く語っていただきました! 「納豆(ナットウ)」には方言がない 川添  (画面に高野さんが映るなり)ああ、高野さんだ……! はじめまして、きょうは対面でお会いできれば嬉しかったんですけ

    前編 「正しくない」方が面白い!? | 川添愛×高野秀行「知れば知るほどわからない! 言語探偵、「ことば」の不思議に迫る」 | 川添愛 , 高野秀行 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社
    kowyoshi
    kowyoshi 2022/02/16
    どちらの本も読んでるのでとても面白い。
  • 高野秀行 『コロナ感染の歩き方』 その1 体調異変からPCR検査、 陽性確認・自宅療養まで|高野秀行辺境メルマガ

    高野秀行(ノンフィクション作家) ある時は幻獣を、ある時は未承認国家を、ある時は謎の納豆をと、未知を追い求め続けたノンフィクション作家・高野秀行が、未知のウイルスに感染してしまった! 幸い軽症で済み、コロナは自身にとって既知のものになったものの、多くの人にとっていまだ未知の恐るべきウイルスであることは変わりなく、ここに高野秀行が体験し、朦朧と冷静の間でメモしながら考察した感染レポートを公開。高野秀行の作品史上初?の“読んですぐ役立つ”レポートは感染爆発する今、必読! はじめに まさかまさかの話であるが、コロナに感染し発症してしまった。愚かにもこれまでは他人事のように思っていたので、何も準備がなく、毎回次の展開が皆目予想つかないという状況に陥った。 感染している途中でも、また快復してからも、友人知人から「コロナにかかるとどうなるの?」とか「ホテル療養って人工呼吸器があるの?」などさまざまな質

    高野秀行 『コロナ感染の歩き方』 その1 体調異変からPCR検査、 陽性確認・自宅療養まで|高野秀行辺境メルマガ
    kowyoshi
    kowyoshi 2021/08/06
    記事が色々とシステマチックで参考になる
  • アフリカ篇(9)民族語の世界とムベンベの正体|集英社インターナショナル

    kowyoshi
    kowyoshi 2021/03/13
    なるほど>ムベンベ情報(伝説)はボミタバ語、もっと正確には南ボミタバ語(ボレ語)の話者の間でしか流布していない
  • アフリカにも納豆が存在した! 民族植物学者が驚いた、発酵食文化の奥深さ | レビュー | Book Bang -ブックバン-

    kowyoshi
    kowyoshi 2021/02/16
    ねー>韓国味噌(テンジャン)には、はじめのところで納豆菌も参加していて「ある程度は納豆」だ。味噌チゲを日本の味噌でつくっても味噌汁にしかならない。本場の味に近づけたければ隠し味に納豆を加える
  • 【連載終了&書籍化決定‼】言語の天才まで1億光年 高野秀行|集英社インターナショナル

    辺境ノンフィクション作家・高野秀行の超ド級 語学青春記が9月5日に発売。 note書の一部を先行公開!(後編) 前編はこちら 第1章 語学ビッグバン前夜(インド篇)/後編2. 「正しさ」にこだわる人はいない インド各地を旅し、1カ月後、私はカルカッタの中央駅に帰ってきた。  旅を始めたときとは別人のように精悍な面構えになっていた。やせてすっかり日焼けし、髪も髭も伸び放題、目は鋭く辺りをうかがっていた。日を発つ前の、世間知らずのお坊ちゃんめいた面影はない。 だが、それはあくまで外見上である。な もっとみる

    【連載終了&書籍化決定‼】言語の天才まで1億光年 高野秀行|集英社インターナショナル
    kowyoshi
    kowyoshi 2021/01/21
    辺境の取材で、現地人と軽口を叩けるくらい地元の言葉を履修している高野秀行氏がいかにしてそれらの言葉を学んだかについて語る
  • アフリカ篇(5)謎の怪獣はフランス語で何と呼ぶか|集英社インターナショナル

    コンゴとザイールで、高野さんはフランス語とリンガラ語を混ぜて話すことも。今回は、民族語、リンガラ語、フランス語を話している現地の人々の言語事情をわかりやすく解説。  この連載を読んでいる方は、私がさぞやリンガラ語に堪能だったように思われるかもしれないが、残念ながらそうではない。最初は片言程度だったし、その後何度もコンゴへ通ううちにある程度上達したが、それでもリンガラ語だけの会話は難しく、フランス語とチャンポンになっていることが多かった。 でも、言い訳をさせてもらうなら、そもそもフランス語なしでリンガラ語を話すことは容易ではない。自動車、学校、故障などフランスから輸入されたモノや概念はみなフランス語のままだし、特に町に住む人は、リンガラ語で話していても、「セ・ヴレ・サ(それ当だよ)」とか「セッタンクワイヤーブル(信じらんない)」、「ヴアラ(はい、どうぞ)」など、随所にフランス語を織り込むの

    アフリカ篇(5)謎の怪獣はフランス語で何と呼ぶか|集英社インターナショナル
    kowyoshi
    kowyoshi 2020/12/11
    コンゴにおけるリンガラ語とフランス語と地元のローカル言語の階層というのが興味深い。
  • 高野秀行 | 第1章 コンゴ怪獣探査と言語ビッグバン【第4回】|集英社インターナショナル

    第4回 ウケる! リンガラ語学習 私と向井は結局、ザイールとコンゴに2カ月ほど滞在した。コンゴ政府と交渉したり、ムベンベが棲むと言われる湖の周辺の村々を調査して歩きながら、リンガラ語をせっせと覚えていった。帰国してから、私は他のコンゴ隊メンバーのために、リンガラ語の入門テキストを作成した。 「突撃リンガラ語入門」 「突撃リンガラ語入門」と題したそれを、最近部屋を片付けているとき偶然発見した。 ワープロ打ちの原稿をコピーしてホチキスで閉じた、全部で14ページの簡易なものだが、なかなか気が利いている。 表紙には「ソキ・オザリ・ナ・ミノ、リヤ・マサンゴ(歯があるときにトウモロコシをべなさい)」というコンゴの諺(ことわざ)が記されている。「できるときにやれ」という意味だが、特に子どもや若者に「若いうちに勉強しろ」と尻を叩くときに使う諺らしい。年取って歯がなくなってからではトウモロコシはかじれない

    高野秀行 | 第1章 コンゴ怪獣探査と言語ビッグバン【第4回】|集英社インターナショナル
    kowyoshi
    kowyoshi 2020/11/27
    なるほど>私以外の誰も学ばない言語でもちゃんとテキストを作ろう。勉強になるだけでなく、その言語を使わなくなり、単語や表現を忘れてしまったときも、テキストを見れば思い出したり勉強し直したりできるからだ
  • アフリカ篇(3)言語ビッグバン|集英社インターナショナル

    フランス語とリンガラ語を携え、初めてアフリカの地へ。そこで高野さんを迎えたのは強烈なリンガラ音楽と、人々の悲鳴! そして高野さんに起きたこととは──。  初めてアフリカの地に降り立った日のことは忘れられない。 私はムベンベ探索の偵察という名目で、向井という後輩と2人、パリ経由でザイールの首都キンシャサを訪れた。1987年のことだ。 来の目的地であるコンゴの方は前にも述べたように日に大使館がなかったので、まずは日に大使館のあるザイールのビザを取り、そちらに行ったわけだ。コンゴの首都ブラザヴィルはコンゴ川をはさんでキンシャサの対岸にあった。2つの首都の間はフェリーのような船が行き来していた。キンシャサのコンゴ大使館でビザを取れば、簡単にコンゴへ渡ることができる。 コンゴの首都ブラザヴィルとザイールの首都キンシャサ ふたつの首都はコンゴ川を挟んで向かい合っている。船が定期的に運航されており

    アフリカ篇(3)言語ビッグバン|集英社インターナショナル
    kowyoshi
    kowyoshi 2020/11/14
    ほほう>フランス語はコミュニケーションに必須だが、意思や情報を伝達するだけだ。いっぽう、リンガラ語での会話はコミュニケーションを十全にとるには程遠いが、地元の人たちと「仲良くなれる」のである
  • 第1回 幻の怪獣を探して。 | 幻の怪獣ムベンベから、 謎のアフリカ納豆まで。 | 高野秀行 | ほぼ日刊イトイ新聞

    ノンフィクション作家として 数多くの刺激的なを書いてきた 高野秀行さんは、 早稲田大学探検部の時代から、 絶えず休まず、 地球の隅々に好奇心の矢をはなち、 「おもしろそう!」を発見するや、 ひょいっと飛んで、 そこにあるものごとを丸ごと、 見て聞いて喋ってべてきました。 コンゴで幻獣を探した30年前、 アフリカで納豆を追う現在。 全人生で探検している! その好奇心と行動力に、憧れます。 全9回。担当はほぼ日奥野です。 >高野秀行さんのプロフィール 1966年、東京都八王子市生まれ。ノンフィクション作家。 早稲田大学探検部在籍時に書いた『幻獣ムベンベを追え』(集英社文庫)をきっかけに文筆活動を開始。「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それを面白おかしく書く」がモットー。『謎の独立国家ソマリランド』で第35回講談社ノンフィクション賞を受賞、第3回梅棹忠夫・山と探検文学賞を受

    第1回 幻の怪獣を探して。 | 幻の怪獣ムベンベから、 謎のアフリカ納豆まで。 | 高野秀行 | ほぼ日刊イトイ新聞
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    kowyoshi 2020/11/09
    早稲田大学探検部はまず、部室が秘境だった(笑)
  • アフリカ篇(2)新たな敵とリンガラ語|集英社インターナショナル

    コンゴでの怪獣さがしのためフランス語だけでなく、リンガラ語を習おうと決意した高野さん。きっかっけは突然出現したテレビ番組制作会社の存在でした……。 私の言語人生(なんてものがあればだが)を振り返ると、初期の段階で、節目節目に不思議な力が働いていたと思わざるをえない。コンゴへ行くためにはフランス語ができれば十分だったのに、途中から並行してリンガラ語を学習することになってしまったのだ。 理由は、RPG的にいえば、「新たな敵の出現」だった。 ゴジラ現る 私が探検部の仲間と一緒に、コンゴに棲むといわれる謎の怪獣モケーレ・ムベンベ探索の計画を立て、部内で「コンゴ隊」と呼ばれるようになっていた頃、全く偶然ながらテレビ番組制作のプランナーを名乗る人が独自にムベンベ探索の番組化をもくろんでいることを知った。その人の名は長井健司という。後年彼は紛争地帯を歩く映像ジャーナリストになり、2007年、ミャンマーで

    アフリカ篇(2)新たな敵とリンガラ語|集英社インターナショナル
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    kowyoshi 2020/10/26
    故・長井健司さんと高野秀行さんとのつながりが!
  • 幻のアフリカ納豆を追え!アナザーストーリー|健ちゃん

    このお話は、高野秀行著「幻のアフリカ納豆を追え!そして現れたサピエンス納豆」新潮社2020年8月27日発売 の第一章を読んでから読まれると、何倍も楽しむことができます。 1.40年ぶりの秀ちゃん「ひゃあ、い、行きたい~」 それは私がナイジェリアから久々に秀(ひで)ちゃんに送ったメッセージに対する返答だった。私はこの好反応にホッとして大きく深呼吸をした。 「ダワダワの製造農家取材、9月の下旬に行ってきま~す。西アフリカ共通のうま味調味料ということがわかって、前から行こうと思ってたので。確かボコ・ハラムとかの活動エリアに近づくので、3人のAK47を持ったセキュリティーと行きます。場所はKANOというところ。一緒にどう?笑」 そんな軽めなメッセージを送ったのは2016年8月28日のことだった。 私は、2015年7月からナイジェリアのラゴスに赴任している。味の素社は1991年に現地法人「ウェスト・

    幻のアフリカ納豆を追え!アナザーストーリー|健ちゃん
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    kowyoshi 2020/10/08
    無料部分だけで面白すぎた!
  • 【ザ・インタビュー】納豆の本場 アフリカにあり? ノンフィクション作家・高野秀行さんの新作が話題に

    納豆は日独特の伝統である-。多くの日人が疑わないこの常識に疑問を抱き、7年かけアジアやアフリカなどの納豆を探し回った。粘っこい運命の赤い糸を手繰り寄せるようにして、世界各地の納豆職人や納豆料理に出会う過程を追った集大成的作品だ。 「納豆はあまりに身近すぎて、そのすごさを皆さんは分かっていない。7年かけたのは、調べても調べても終わらなかったんですよ」 18年前、ミャンマーの奥地で日のものにそっくりな納豆ご飯をべたことなどがきっかけで納豆に興味を抱いた。そこからアジア各国や日各地で取材を重ね、4年前に『謎のアジア納豆 そして帰ってきた<日納豆>』を刊行した。 「最初はこんな大げさな話になるとは思わなかった。納豆自体の奥深さに取りつかれてしまいました」 今作にもアフリカの「ハイビスカス納豆」「バオバブ納豆」や韓国の「隠れキリシタン納豆」など、インパクト抜群の納豆が続々登場。百戦錬磨

    【ザ・インタビュー】納豆の本場 アフリカにあり? ノンフィクション作家・高野秀行さんの新作が話題に
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    kowyoshi 2020/10/05
    アフリカは生食ではなくうま味調味料とか出汁の役割なんだよね>アフリカの「ハイビスカス納豆」「バオバブ納豆」や韓国の「隠れキリシタン納豆」など、インパクト抜群の納豆が続々登場。
  • 納豆は本当に日本だけの国民食なのか? 辺境冒険家が語るアフリカの納豆世界 | インタビュー | Book Bang -ブックバン-

    「納豆」とは何なのか? ノンフィクション作家・高野秀行氏がアジア辺境を訪れ、現地独特の納豆の存在を紹介した著書『謎のアジア納豆』。その発刊から4年が経ち、2020年8月、同氏の最新作『幻のアフリカ納豆を追え!』が発刊された。今度のテーマも「納豆」、そして舞台は「アフリカ」へ。 同著では、アフリカなどの取材ルポを通じて「納豆とは何か」という根源的なテーマへと導かれている。今回の著書について、日で唯一の「大豆」業界専門誌「月刊ソイフードジャーナル」が高野秀行氏人に話を聞いた。 *** ――前作「謎のアジア納豆」を発刊した時の反響はどうでしたか? とにかく驚かれました。納豆は日独自のべ物だというのが(世間の常識として)あったので。海外にもある事に純粋に驚かれました。 ――納豆業界からの反響は? 3年ほど前に全国納豆協同組合連合会(=納豆連)の同友会で講演者として呼んでいただきました。懇親

    納豆は本当に日本だけの国民食なのか? 辺境冒険家が語るアフリカの納豆世界 | インタビュー | Book Bang -ブックバン-
    kowyoshi
    kowyoshi 2020/09/30
    納豆だけてなく、うま味食文化についても新たな発見があったよ
  • 脳と体が痺れる!美食大国セネガルで出会ったクレイジーなうま味凝縮スープ | 文春オンライン

    前回のあらすじ:「納豆みたいなものがあるらしい。しかも名前は現地語で”ネテトウ”」…高野率いる納豆探検隊は、にわかには信じがたい噂を元に、アフリカNo.1の美大国セネガルで調査を開始した。南国らしい開放感にあふれた首都ダカール、その市場では多種多様な「納豆」が至る所で売られていた。市場から戻った探検隊はセネガル人のマンボイさん(陽気なムスリムの女性)のお宅にお邪魔し、納豆料理ならぬネテトウ料理を見せてもらうことになった―― *** マンボイさんとカディちゃんというお手伝いの女の子が二人がかりで作ってくれたのは二品。いずれもセネガルで代表的な家庭料理だという。一つは「スープ・カンジャ(オクラのスープ)」、もう一つは「チェッブ・ジョーラ(ジョーラ族の米料理)」。セネガル料理は基的にワンプレートなので、一回に一つの料理しか作らないが、私たちに時間がないため一度に二種類作って見せてくれたのだ。

    脳と体が痺れる!美食大国セネガルで出会ったクレイジーなうま味凝縮スープ | 文春オンライン
    kowyoshi
    kowyoshi 2020/09/18
    すごい>二種のネテトウは、大量のオクラ(これが主役である)、風味調味料であるマギー、タマネギ、唐辛子、ニンニクと一緒に、日本の銭湯や温泉にある手桶を一回り大きくしたような木の臼に入れ、杵で丹念に搗く。