5月にSKE48の現役メンバーである荒井優希が女子プロレスに本格参戦。多くのメディアで取り上げられ、プロレスファン以外からも多くの注目を集めた。仕掛けたのは「東京女子プロレス」運営のCyberFight代表取締役社長・高木三四郎氏。自身もDDTプロレスリング旗揚げ時から参画し、プロレスラーとして活躍する一方、プロデューサーとして話題性のあるマッチメイクを仕掛け「プロレス界の秋元康」と呼ばれるほど。そんな“黒幕”が、荒井参戦の裏側から、女子プロレスとアイドルの親和性の高さについて語った。 長身でリング映えする荒井優希に感じたスター性 インタビューに応える高木三四郎氏 (C)oricon ME inc. ――SKE48の荒井優希さんがプロレスに参戦したきっかけを教えてください。 高木三四郎『DDT・マジ卍』第4試合(2018年7月10日)に、スペシャルゲストとしてSKE48の須田亜香里さんが来