公職選挙法違反(買収)の罪で起訴された軍事評論家の田母神俊雄容疑者(67)は保守派の論客として活躍していた。「魅力があった」「慎重さが足りなかった」。容疑者を知る人々は今、何を思うのか。 世間に名が知られたのは2008年だった。「我が国が侵略国家だというのはぬれぎぬだ」とする論文を企業の懸賞に応募。政府見解と異なると問題視され、航空幕僚長を更迭された。 保守派の八木秀次・麗沢大教授は「幕僚長が懸賞に応募すればどうなるか。慎重さが足りない。当時からこんな戦略性のない人が自衛隊トップで大丈夫だったのかと思っていた」。 一方で、拍手する人も多くいた… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。
元航空幕僚長・田母神俊雄容疑者(67)らによる公職選挙法違反事件で、朝日新聞は田母神容疑者らが現金配布について確認する映像を入手した。支援者に受領を拒否された金を田母神容疑者が受け取ったことを認める場面もある。東京地検特捜部は運動員への現金配布の実態解明を進めている。 接見した田母神容疑者の弁護人は15日、「(現金配布の指示も了解もしていないという)従来の主張にかわりない。立場は否認です」と話した。 関係者によると、ビデオは東京都知事選の1年後の昨年2月に撮影された。机上には現金配布リストが置かれ、田母神容疑者や、元選挙対策本部事務局長の島本順光容疑者(69)らが、会計責任者から聞き取り調査をする様子が約100分間映っている。 冒頭、島本容疑者が「言った言わないという話があるのでビデオで撮らせてもらってます」と断り、撮影が始まる。 会計責任者が「直接現金で渡した。2人(映像では実名)に50
本日、田母神は逮捕されるようです。何とも理不尽さを感じますが、国家権力にはかないません。暫く発信できなくなります。
前回の東京都知事選挙で落選し、先月、政治資金を巡る横領事件で捜索を受けた元航空幕僚長の田母神俊雄氏が、東京地検特捜部の任意の事情聴取に対し「陣営の元幹部から選挙で世話になった人に合わせて2000万円を配ると報告を受けた」などと説明していることが関係者への取材で分かりました。 特捜部に対し複数の人物が選挙運動の謝礼として現金を受け取ったことを認めているということで、特捜部は公職選挙法違反の疑いでも捜査を進めるものとみられます。 特捜部の任意の事情聴取に対し、田母神氏が「陣営の元事務局長から選挙で世話になった人のリストを見せられ政治資金の中から合わせて2000万円を配ると報告を受けた」などと説明していることが関係者への取材分かりました。 一方で田母神氏は、「現金を配ることを了承したつもりはなく指示したこともない」などとみずからの関わりを否定しているということです。 関係者によりますとリストに記
2014年2月の東京都知事選に出馬し、落選した元航空幕僚長・ 田母神 ( たもがみ ) 俊雄氏(67)の陣営が選挙後、複数の運動員に少なくとも計数百万円の現金を配っていたことが、関係者の話で分かった。 陣営は、運動員ごとの配布額を記したリストを作成しており、東京地検特捜部の事情聴取に対し、複数の運動員が現金を受け取ったことを認めている。運動員買収を禁じた公職選挙法違反の疑いがあり、特捜部が捜査している。 田母神氏は都知事選で約61万票を獲得したが、4位で落選。関係者によると、田母神氏の陣営では選対事務局長が選挙後などに、「みんなよくやってくれたので、お礼がしたい」と話し、運動員の貢献度に応じた現金の配布を提案して、金額を記したリストも作成していた。
・共闘から埋めがたい亀裂へ「―やっぱり(捜査が)入ると思っていた。特段の驚きはない」 3月7日昼過ぎ、元航空幕僚長の田母神俊雄氏の事務所や自宅を、東京地検特捜部が強制捜査(業務上横領容疑)したという衝撃的なニュースが入った直後、筆者の電話取材に対し、田母神選対に深く関わった元関係者のA氏は冷静にこう答えた。 2014年2月、猪瀬都知事(当時)の辞任に伴う東京都知事選挙で、独自候補として擁立された田母神俊雄氏は、主要四候補のうち最下位の4位に終わったものの、約61万票の得票を受けておおむね健闘した。その際、最大の支持母体は衛星放送番組制作会社・日本文化チャンネル桜(以下チャンネル桜)と、同局と一体となっている傘下の政治団体などであった。 非自民で強固な保守層(自民党より右)に訴えた田母神氏は、当時チャンネル桜やそれを包摂した保守界隈が一丸となった応援によって、インターネット上で保守的、右派的
平成26年2月の東京都知事選に出馬し落選した元航空幕僚長、田母神(たもがみ)俊雄氏(67)らが政治資金の一部を私的に流用した疑いがあるとして、東京地検特捜部は7日、業務上横領容疑で東京都千代田区にある田母神氏の資金管理団体の事務所など関係先を家宅捜索した。特捜部は押収資料を分析し、資金の流れなど実態解明を進める。 関係者によると、田母神氏が代表を務める資金管理団体「田母神としおの会」には都知事選後に約6千万円の残金があったが、26年12月の衆院選前には約1千万円に減少。田母神氏は昨年2月に会見し、調査の結果、会計責任者だった50代男性が横領を認めたと発表した。この男性は高級クラブでの遊興費や生活費などに充てていたという。 田母神氏は同3月、寄付などで集まった資金のうち約3千万円を遊興費などに流用していたとして、この男性を業務上横領罪で警視庁に告訴していた。
2014年2月の東京都知事選に立候補して落選した元航空幕僚長の田母神俊雄氏(67)らが集めた政治資金の一部を、田母神氏が私的に流用していた疑いがあるとして、東京地検特捜部は7日、業務上横領の疑いで東京都内の田母神氏の事務所などを捜索した。特捜部は同日までに、田母神氏から任意で事情を聴いたとみられる。 田母神氏は昨年2月、知事選の際に集めた政治資金約1億4千万円のうち3千万円以上を「会計担当者が私的に流用した」と発表していた。 しかし昨年12月、知事選の際に選挙対策本部長を務めた会社社長らが、田母神氏と当時の選挙対策本部事務局長、会計担当者の3人について、計7千万~8千万円を着服した業務上横領の疑いがあるとして東京地検に刑事告発。これを受けて、特捜部が捜査を進めていた。 資金管理団体「田母神としおの会」の収支報告書によると、14年の収入は個人からの寄付を中心に約1億3200万円。一方、支出の
甘利経済再生相の金銭授受疑惑が報じられている。会社関係者が金銭を渡したと告発したとか。事実だとすればよくないことだが、告発した人物や会社が罪に問われないのはおかしいと思う。渡した方が罪に問われなければ、政治家を追い落とすためにこのようなことが次々に起こる。渡した方も同罪とすべし。
尖閣の海に連日中国の船が侵入しても全く問題として認識できない人達が百田発言を問題視している。どうでもいいようなことに目くじらを立てるよりも、もっと真面目に国の守りを考えたらどうかと言いたい。野党やマスコミには国益の観点が全く欠落している。少しは生活を保障してくれる祖国の事を思え。
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