いつもご覧いただきありがとうございます。 当園で飼育しているカバのゲンちゃんに関してお知らせがあります。 2017年にメキシコのAfricam Safari からオスとして来園し、これまでオスとして飼育してきたゲンちゃんですが、年齢を重ねてもオス特有の行動が出ないことや、生殖器が目視で確認できないことから、本当にオスなのかどうかという疑いが生じておりました。 そのため外部機関でDNA鑑定を実施した結果、メスであることが分かりました。 導入するにあたり、飼育されていた動物園の担当者から「オス」と説明を受けており、輸入に必要な書類にも「オス」と記載があったことと、当時5歳でまだ子どもであったため、われわれも全く疑っていませんでした。しかし今回の結果を受け、導入動物の性別を再確認する重要性を認識し、二度とこのようなことがないよう気を引き締めてまいります。 今後もゲンちゃんにとって快適な環境を提供