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デイリーポータルZと地理に関するkowyoshiのブックマーク (11)

  • 日本一ちぎれそうな町、長野県立科町のいちばんちぎれそうな場所に行く

    ちぎれそうな町、いろいろあるけれど、長野県の立科町(たてしなまち)が、日でいちばんちぎれそうな気がしている。 気になるので、実際に現地まで行ってみた。 ちぎれそうな町とは? 「ちぎれそうってなんだよ」という話だが、ぼくの言う「ちぎれそう」というのは2箇所の領土が、めちゃくちゃ細長い領土でかろうじてつながっているように見える自治体のことだ。 まずは長野県立科町の地図を見てほしい。 黄色いところが長野県立科町 ほら、これ。ちぎれそうだろう。どこかにぶら下げておいたら、下の方が30分ぐらいでボトッと落ちそうな、これが「ちぎれそう」な町だ。 ただたんに、領土が細長いというだけの場所であれば、日各地にいくつもある。たとえば、静岡県沼津市。 ちぎれそうというか、ちぎれてるとも言える これも、地図でみると今にもちぎれそう……というか折れそうだけれども、実は、沼津市のいちばん狭い場所は、川(狩野川放水

    日本一ちぎれそうな町、長野県立科町のいちばんちぎれそうな場所に行く
  • 廃飛行場の滑走路を空からながめて見ると……

    飛行機が飛び立ったり、着陸したりするためには、長くてまっすぐな「滑走路」が必要になる。 滑走路のスケールはかなりデカいうえに、まっすぐなので、例えば空港が廃港となっても、滑走路の跡地は何らかの形で残っていることが多い。 そんな、廃空港の滑走路跡を、インターネットを使って鑑賞してみたい。 あっためていたネタを先にやられたので、一緒に鑑賞してもらう 先日、デイリーポータルZで公開された谷頭さんの「滑走路は戦う」という大変面白い記事をみて、自分も廃空港の滑走路をグーグルマップにコレクションしていたことを思い出した。 滑走路は戦う 面白いのでよんでください。 谷頭さんの記事の主旨は、現在使われている空港の滑走路を中心に、グーグルマップで鑑賞する。というものだったが、ぼくは、すでに廃止された空港の滑走路跡地をひとつずつまとめていた。 マイマップにまとめてみたのでみてほしい。 すでに廃止された空港や飛

    廃飛行場の滑走路を空からながめて見ると……
  • 赤道と名付けられた国に行って赤道になる

    1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:メリークリスマス! クリスマスブーツ発祥の地「草津」を巡る > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 赤道になるということ いつかは大きなことをやりたいと誰もが思う。国を動かすようなことや、宇宙遊泳、地図に残る仕事など大きなことに憧れる。小さなことも大切だけれど、誰もが知っているようなことをやってみたいのだ。 そこで赤道です! 赤道、世界中の誰もが知っている。その一部になりたい、というのが私の夢だ。赤道という線により、地球は南半球と北半球に分かれる。世界地図を見れば必ず記されている。絶大な知名度がある。その一部になりたいのだ。 そこでエクアドルです! 赤道の一部になるためにどうすればいいのか考えた。そこで「エクア

    赤道と名付けられた国に行って赤道になる
    kowyoshi
    kowyoshi 2020/01/11
    タイトルで地主案件だと思ったらビンゴ(笑)。ちなみに高山病は現地の露店とかで売ってるコカの葉を噛むと和らぐらしいです(精製させてないからコカイン中毒になるほどではないとのこと)
  • 中学社会科地図帳のかわいすぎる「名物アイコン」を鑑賞する

    中学校の社会科地図帳に描いてある各地の名物のアイコンがかわいいので愛(め)でたい。ひたすら愛でたい。 ※この記事での引用元は以下の通りです (東)=東京書籍『新編あたらしい社会地図』平成30年 (帝)=帝国書院『中学校社会科地図』平成30年 最近の地図帳はおもしろい 子供のころ「絵がいっぱいかいてあって、ながめるだけでたのしい」という理由で、地図帳ばかりながめていた。学校を卒業してずいぶんたつが、今でもたまに教科書を売っている書店に行くと、地図帳を買っている。 特に、最近の地図帳は、子供の興味をひくようにいろいろの工夫がこらしてある。例えば、各地の名物のアイコンをそれぞれ地図に配置するというのもそのひとつだろう。 うまそうな海産物だらけの函館(東) 『桃太郎電鉄』のマップ画面を思い出してほしい、まさにあれだ。 りんごやぶどうといった農作物から、牛や豚の畜産物、さんまやかつおの水産物、自動車

    中学社会科地図帳のかわいすぎる「名物アイコン」を鑑賞する
  • 東京都の端っこにある小さなパン屋さんに行く

    パン工場というのは日中に数え切れないほどあるかもしれないけれど、境界線のすぐ真横にあるパン工場というのはなかなかないのではないか? 東京都と埼玉県の境目で、気になるパン屋さんを見つけたので行ってみた。

    東京都の端っこにある小さなパン屋さんに行く
  • 地球儀のトップメーカーで地球儀を見る

    埼玉県草加市在住 の知人から、ちょっと面白い話を聞いた。 「草加市には、地球儀の日トップシェアメーカーがある」というのだ。 草加市・地球儀・トップシェアで三題噺をやります、という設定でない限り、あまり組み合わせたことの無いセットである。 というか、そもそも地球儀ってどういうところで作ってるんだろう。 面白そうなので、見せてもらいに行ってきた。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:一点突破弁当の限界を探る > 個人サイト イロブン Twittertech_k

    地球儀のトップメーカーで地球儀を見る
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/09/05
    知らなかった>いまは「世界的な地理を学ぶ時は、地図ではなくできるだけ地球儀を使うように」と文科省の指導要綱に入っている
  • 教科書でみたあの『輪中』へ行く

    輪中のことをおぼえているひとはどれぐらいいるだろうか。 小学校の社会科、たしか4年か5年のころだと思う。 輪中は、周りを堤防で囲まれた川の中州で、周りの水位より地面の高さが低く、むかしから水害への対策がとられてきた集落の見ということで授業に出てきた。 輪中では、水害に備えて家を石垣で高くし、軒下には浸水した時のための小舟を吊るし、水浸しになって孤立してもしばらくはしのげるように料を貯蔵する蔵が作られている……というふうに習った記憶がある。 当時、水位より地面のほうが低いということが信じられず、いったいどういうことなのか、ものすごく印象に残ったまま、月日はすぎた。

    教科書でみたあの『輪中』へ行く
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/08/30
    輪中、確かに教科書とか学研の学習とかに出ていたよ
  • すべての標高が通づる日本水準原点を見てきた

    1974年東京生まれ。最近、史上初と思う「ダムライター」を名乗りはじめましたが特になにも変化はありません。著書に写真集「ダム」「車両基地」など。 (動画インタビュー) 前の記事:東京にある川の上流端をめぐる > 個人サイト ダムサイト ふだんは意識していなくても、何かと土地の高低を気にする機会は多いと思う。大雨や台風で近所の川が氾濫しそうになればどこまで水が来るかを考えるし、部屋を借りようと不動産屋に紹介された場所が駅から延々登りで二の足を踏むこともあるだろう。下町とか山の手など、高低に絡めて土地のキャラクターを表すこともある。 そんな日国内にある地面はすべて測量によって標高を数字で表すことができる。その標高の基準となっているのが「日水準原点」だ。名前だけでシャキッと背筋が伸びそうな施設があるのは千代田区永田町の憲政記念館の構内。場所としては国会議事堂のはす向かいという一等地も一等地だ

    すべての標高が通づる日本水準原点を見てきた
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/05/20
    この手のマニアにとっては秘仏開帳のようなものか
  • 見えない県境を可視化する「県境テープ」

    県境を見に行っても、なにもないことが多い。 境目のラインが、引かれているところも無いわけではないが、たいていはなんにもない。 つまり、県境は有るのに無くて、無いのに有る。 禅問答みたいなことをいうようだが、根的な問題として、はたして県境とは、境目とはいったいなんなのか? という気持ちは常にある。 こんな哲学的問題をアウフヘーベンするソリューションをイノベーションしたのでおしらせしたい。

    見えない県境を可視化する「県境テープ」
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/04/13
    北海道だと支庁の境目とかに使えるのかしら
  • 標高2000メートルの盲腸県境と危険すぎる県境

    福島県が、新潟県と山形県の間に細長く続いているのが見みえると思う。三国茶屋のあたりから飯豊山(いいでさん)の山頂を経て御西茶屋までが福島県の領土だ。 こういった細長い県境をぼくは勝手に「盲腸県境」と呼んでいる。 県境ではなく、市境ではあるけれど大阪市にも似たような所があり、すでにライターの大山さんが記事で紹介している。 このような盲腸境界は全国にいくつかあるのだけど、県境でこれだけの規模のものはちょっと珍しい。 「これだけ幅が狭いと、片足づつ山形県と新潟県において、福島をひとまたぎできるかもね、アハハ」なんて冗談はよく言うのだが、標高2000メートル近い山にわざわざ行ってそんな冗談をほんとに実行するひとはいない。 ただ、そんなことするやついないだろうなーと思うと、逆に行ってやってみたくなる。というか、むしろ県境マニアとして、どうしてもやりたい。 というわけで、僭越ながら私めが実際に行って写

    標高2000メートルの盲腸県境と危険すぎる県境
    kowyoshi
    kowyoshi 2015/08/26
    下りの方がキツいというのは、ヒザをぶっ壊してからよく分かる。階段も本当は下りの方がキツいんだよ(でも鉄道の駅はホームから改札へ人を送り出す方向にしかエスカレーターを設置しない)。
  • 町の名前が教えてくれる

    道ばたに、その町の名前の由来が書かれた説明板が立ってることがある。 ああいうのってふだん読まない。なにしろ急いでるし、あんまり興味ないから。でも読んでみると、確かにその町の成り立ちが名前からよく分かることがあって面白い。 町の名前が教えてくれるのだ。

    kowyoshi
    kowyoshi 2012/03/08
    最近のDPZは地名ブーム?
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