タグ

デイリーポータルZと虫に関するkowyoshiのブックマーク (16)

  • 東京23区内でヒグラシの声が聴ける場所を探す

    ヒグラシというのはセミの種類で、夕方ちょっと暗くなってきた時間に鳴き始める。 その声は暮れていく夏の一日を惜しむような、なんとも言えない物悲しい音色。それがすごく心に染み入るのだ。「風情」などと繊細げな表現をするには強力すぎるほどのガチ風情がある。風情を固めて作った10tハンマーみたいなものだ。 あの声をぜひ、身近で聞きたい。風情の10tハンマーで殴られたい。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:ブランデンブルク辺境伯領、 赤の女王仮説、CRISPR Cas9… 今日から使える賢そう&かっこいい用語集 > 個人サイト nomoonwalk 高

    東京23区内でヒグラシの声が聴ける場所を探す
    kowyoshi
    kowyoshi 2023/08/22
    石神井公園近郊で夕暮になるとよく聞くよ
  • キリギリスでもコオロギでもない!「ヤンバルクロギリス」がカッコいい

    いよいよ格的に秋だ。 いかに沖縄といえど、日が落ちれば肌寒さを覚える。 南国の森からも生物たちの息遣いがいくらか聴こえづらくなってきたこの頃である。 だが、この季節の沖縄だからこそ出会える素敵な大型昆虫がいる。 その名も「ヤンバルクロギリス」だ。 V6と同年にデビュー ヤンバルクロギリスの生息地は世界でも沖縄島にしか生息していない。 さらに言えば、その小さな沖縄島の中でも北部エリアに広がる山林地帯、通称「やんばる」にしか分布しないというレアモノぶりである。 ある日、何かの拍子にやんばるの森が消えてしまったら、ヤンバルクロギリスは地球上から姿を消すことになる。極端な話だが。 原生の自然を残すやんばるの森 ところで、こうしたある地域にしか分布していない生物のことを当該地域における「固有種」という。 やんばるといえば今年2021年には西表島や奄美諸島と併せてUNESCOが定めるところの世界

    キリギリスでもコオロギでもない!「ヤンバルクロギリス」がカッコいい
  • 両親が子供の頃に食べたおやつの追体験をしたい(カミキリムシの幼虫を食べたい)

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:イカの墨で白髪を染めたい > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 カミキリムシの幼虫はおいしかったそうです 薪を割る前に、改めて母親からカミキリムシの幼虫をべた話を聞いてみた。 一緒にセリを摘んだ日の写真。 母:「カミキリムシの幼虫はゴトウムシと呼んでいた。昔はお風呂でも米を炊くでも、なんでも薪だったから、大人が薪割りしていると横で待っていて、割るとたまに出てくるんだよ。大きさは子供の小指くらいで、焼くとビューンと伸びて、はぜる。中は白くてミルクみたいだった。タンパク質だよね。おいしかったよ。 薪は雑木林からとってきたクヌギとか。丸太にしてその辺に転がしておいて、冬の準備で割ったから、夏から秋が多かったかな」 母親が語るおいしか

    両親が子供の頃に食べたおやつの追体験をしたい(カミキリムシの幼虫を食べたい)
    kowyoshi
    kowyoshi 2021/04/08
    ほほう>香ばしいタンパク質の皮に包まれた、動物性と植物性の中間みたいな脂質。あー、これはうまい。薪割りのお手伝いには最高のご褒美だろうな。おいしいことが、すごくうれしい
  • 日本一大きいクワガタ『ツシマヒラタクワガタ』を捕まえたい!

    デカい昆虫といえば、なんと言ってもクワガタである。 その中でもとりわけ大きくなり、日最大の称号を誇るのが長崎県対馬に生息するツシマヒラタクワガタである。 日に生まれた虫好きとしては、一度は見ておかなければなるまいと対馬へ行ってきた。 対馬はずるい いきなり個人的な話で恐縮だが、僕のツシマヒラタクワガタへの愛憎あるいは確執とも言うべき想いの始まりは今から30年以上前、4歳児の頃にさかのぼる。 いわゆる昆虫少年であった僕は、発売されたばかりのクワガタ図鑑を読み耽っていた。 クワガタってのはねぇ。ロマンなんだよ。 わが実家は古屋なので、基的にそういった図鑑の類は店が仕入れたブツから拝借していたのだが、これだけは新刊で買ってもらったのだ。よほどしぶとくねだりまくったのだろう。 この図鑑がまた子供心をくすぐりまくる作りで、当時知られていた日産クワガタの全種全亜種がずらりと写真付きで掲載され

    日本一大きいクワガタ『ツシマヒラタクワガタ』を捕まえたい!
    kowyoshi
    kowyoshi 2021/03/12
    さすがに食べないのね(笑)
  • ショウリョウバッタの醤油入れを作る その1

    ↵ バッタの季節がやってきた。 私は虫が好きな子供だったため、かつてはよくバッタを捕まえて遊んだものだ。とはいえバッタがとくに好きだったわけでもなく、 「カブトやクワガタは近所にいない。セミは採っても飼えない。バッタでも採るか」 と消去法で獲物にしていたわけである。バッタにすればいい迷惑だろう。 彼らは捕まると口から黒っぽい汁を吐き出す。ささやかな抵抗である。工作に落とし込めれば、無駄にバッタを捕まえた経験を有効活用できるんじゃなかろうか。作るのは、黒い液体つながりで醤油入れがいい。 編集部から あらすじ 編集部から連載企画を頼まれたライターこーだいは自らの経験をもとにバッタの形の醤油さしの製作に着手する。しかし「ショウリョウバッタは捕まえると黒い液体を出す」という部分に一般性はあるのだろうか。企画に理解を得るべくまずはそこから説明することにしたのだが……

    ショウリョウバッタの醤油入れを作る その1
    kowyoshi
    kowyoshi 2020/07/30
    俺のところではフキバッタのことをショウユバッタと呼んでいたなあ
  • 世界最大のゴキブリ「ヨロイモグラゴキブリ」を捕まえる

    地球上のあらゆる生物の中で唯一、ゴキブリだけが苦手だ。苦手すぎて、最近は逆に興味を持ち始めてしまった。 好きと嫌いをこじらせた結果、いっそゴキブリ界の頂上たる世界一デカいゴキブリを捕まえてみようと思い至った。奴は、オーストラリアにいる。奴の名は、『ヨロイモグラゴキブリ』。 まず一筆断りを入れておくと、実にややこしいことに「世界最大のゴキブリ」にはいくつかの候補が存在する。 頭からお尻までの長さならばマダガスカル島にいるゴキブリが、頭から翅の先端までの長さでいうなら南米産のものがそれぞれ僅差で長じているのだ。 そして、今回ターゲットとしたヨロイモグラゴキブリは『体重』が世界一なのだ(もちろん体長だってトップクラスではある) 世界最大ゴキブリの一角、マダガスカルに産するGromphadorhina oblongonata。体長では今回のターゲットであるヨロイモグラゴキブリをしのぐとも言われる。

    世界最大のゴキブリ「ヨロイモグラゴキブリ」を捕まえる
    kowyoshi
    kowyoshi 2019/08/13
    さすがに食べなかったのね(笑)
  • 食糧危機はともかくうまいぜ高級虫料理

    1984年大阪生まれ。2011~2019年までベトナムでダチョウに乗ったりドリアンを装備してました。今は沖永良部島という島にひきこもってます。(動画インタビュー) 前の記事:タイのマンゴーライスにならってフルーツ丼 > 個人サイト AbebeTV おきのえらぶ島移住録 べとまる 高級虫料理べてみませんか? ↑そう声を掛けてきたあるじは岸くん、昆虫に興味津々の学生。興味というか、昆虫について研究するため、文部科学省のプログラムで支援を受け留学中の昆虫「ガチ勢」だ。彼はペレストロイカ岸という芸名も持っているので、以降ペレ岸くんと呼びます。 そのレストランは、バンコクのちょっと郊外にあるらしい。 ご登場的な写真を撮り損ねたので以前の記事の代用。 水嶋「高級、虫料理?」 ペレ岸「そうなんですよ、衝撃の美味しさでした」 水嶋「虫料理ってだいたい屋台にある印象やけど」 ペレ岸「ですよね。

    食糧危機はともかくうまいぜ高級虫料理
    kowyoshi
    kowyoshi 2019/01/24
    ハードな昆虫食クラスタからしたら軟弱者扱いになるのかしら?
  • テングビワハゴロモという虫はライチ味あらためピーナッツ味

    東南アジアにテングビワハゴロモという虫がいる。その名の通りテングの鼻のように長く伸びた頭部が特徴的で、その奇抜な容姿から古今に渡って虫好きの間ではたいへん名の知れた昆虫である。 数年前、僕は昆虫マニアの友人を通じてこのテングビワハゴロモについて奇妙な噂を耳にした。なんとこの虫、ライチの味がするというのだ。嘘だろ。べて確認してくるわ。

    テングビワハゴロモという虫はライチ味あらためピーナッツ味
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/12/19
    あらら>セミの方がいくらか味がよく、かつ食べ応えもある点である。テングビワハゴロモは食材としてはライチの代用にもセミの代用にもイマイチなり得ないことが明らかに
  • 即席の自作防護服でスズメバチ狩り そしてハチ料理

    (※注意 : スズメバチに関する専門知識を有し、扱いにも慣れたライターによる記事です。読者のみなさまは絶対に真似しないようにしてください。刺されると生命に危険を及ぼします) 2017年10月。大阪へ出張していた折に、京都で農家をしている大学時代の先輩から連絡が入った。 なんでも、畑にスズメバチが巣を作ってしまい、とても手を焼いているとのことだった。すぐに電話を入れた。 「じゃあちょうど関西にいるので一緒に採りましょう。装備がない?じゃあ即席で作りましょう。なんとかなるはず。」

    即席の自作防護服でスズメバチ狩り そしてハチ料理
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/10/10
    怖いもの知らずだなあ…というか記事のタイトルだけで誰が担当したか分かったよ(笑)
  • セミはソフトシェルのうちに食うべし

    セミはおいしい。近頃にわかに注目を集めている昆虫の世界では定番の材であるらしい。たしかに数ある虫の中でもかなりべやすい部類と言える。 ところで昆虫先進国であるタイで興味深い話を耳にした。タイで最も高値で取引される用昆虫は「とある瞬間の」セミだというのだ。

    セミはソフトシェルのうちに食うべし
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/08/01
    すごくセミさんかわいそう感が…>これは…羽化直後のセミ、身体が固まる前のソフトシェルクラブならぬ「ソフトシェルセミ」だ
  • トリビアの泉で紹介された「ツムギアリ」は本当にレモン味なのか

    一昔ほど前に一世を風靡した人気番組「トリビアの泉」。僕も役に立たないムダ知識(トリビア)を毎週垂れ流してくれるこの番組が大好きだった。 そして数多のムダ知識の中でも特に印象深かったのが「レモン味のアリがいる」というネタである。東南アジアやオーストラリア北部に分布する「ツムギアリ」というアリはべるとレモンのような味がするというのだ。 もう僕の中では文句無しに「20へぇ」なトリビアだった。しかし、同時に「んん…?」とも思った。それ、当か?ガセビアだったりしないだろうな?

    トリビアの泉で紹介された「ツムギアリ」は本当にレモン味なのか
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/11/15
    柑橘類伝来の前の酸味料としてのアリか…そして幼虫は普通に美味しいらしい
  • 昆虫、ウーパールーパー、ピラニアを食べる! 横浜の「珍獣屋」で珍獣を食べ尽くしてきた

    横浜にある有名店「珍獣屋」。 昆虫や鹿肉、イノシシ肉、はたまたウーパールーパーといった変わった材を提供するお店。 神奈川県出身の僕は前からお店の存在を知っており、今回気になっていたので怖いもの見たさで行ってみることにした。 生き物のスペシャリストである篠原かをりさんに同行してもらった。 大学中退→ニート→ママチャリ日一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いなべ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:【忍者・鉄道・男の娘】秋葉原の変わったメイド喫茶に行ってみた > 個人サイト ジャーニーとモアイとめがね

    昆虫、ウーパールーパー、ピラニアを食べる! 横浜の「珍獣屋」で珍獣を食べ尽くしてきた
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/08/10
    珍獣屋に行ったという記事なら、もっとふくらませられるだろ…新人だからこれでも通ったけど、(小野、大北、地主とかの)ベテランのライターさんなら「あとふたひねり入れろ」と言われるレベル。
  • 生きた化石「ガロアムシ」を奥多摩で探す

    「ガロアムシ」という昆虫がいる。大昔から姿を変えることなく生き残っているとかで、子供向けの昆虫図鑑などには「生きた化石」とロマンあふれるワードを交えた解説がなされている。 かくいう僕も、その言葉にロマンを感じちゃった元少年である。 大人になった今、あの頃のロマンを、生きた化石を発掘しに行ってきた。

    生きた化石「ガロアムシ」を奥多摩で探す
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/03/22
    さすがにガロアムシを食べるということはしなかったか(笑)
  • 幸せの青い糞虫

    動物の糞をべる虫、糞虫と書いてフンチュウと呼ばれる昆虫の一群がある。いわゆるフンコロガシの仲間である(日の糞虫に糞の球を転がす種はほとんどいないが)。 「うんこってる虫」なんて聞くとすごくばっちい感じがして、ほとんどの人は顔をしかめることだろう。 だが、意外なことに糞虫には綺麗な種類が多い。今回はその中でもかなりの異彩を放つメタリックブルーの糞虫を探してみようと思う。 ※奈良公園内には動植物の採取が禁止されている区域があります。綺麗な糞虫を見かけても持ち帰らないようにしましょう。

    幸せの青い糞虫
    kowyoshi
    kowyoshi 2015/09/29
    そうなんだ>オオセンチコガネは近畿地方に限らず、各地に広く分布する昆虫である。しかし、産地によって緑、赤、銅色などといった具合に色彩の変異が大きく、こうした美しい青色をしたものは奈良をはじめ一部の地域
  • シイタケ栽培の廃ホダ木で昆虫採集

    シイタケは「ホダ木」と呼ばれる丸太に菌糸を打ち込んで栽培する。ホダ木が畑の役割を果たすわけだ。ただし、ホダ木は畑と違って耕したり肥料を足したりすることができない。一定の量を収穫し終えると生産力が激減し、廃材と化してしまう。 だが、シイタケが獲れなくなると今度はアレが採れるようになる。虫だ。シイタケと虫の二毛作ができるのだ。

    kowyoshi
    kowyoshi 2015/03/17
    夏休みの自由研究で、廃ホダ木を調べる子供とかいそうだなあ
  • セミを捕って食べる :: デイリーポータルZ

    先月、タイで昆虫をべた記事を書いた。 タイではひとつの文化として根付いているけれど、日ではまだマイナーな昆虫である。 しかしマイナーかメジャーかはどうでもよくて「美味しいからべる」で問題ないのだ。 べた事のない昆虫をもっとべたい。 どうやら、セミは美味しいらしい。よし、今だ。 「8月です。セミの美味しい季節になりました。今年も待ちに待ったセミ会です」。こんな告知文に誘われて行ってきた、謎のイベントです。 (ほそいあや) 網を持って家をでる 家を出るとさっそくセミが盛大に鳴いている。今までは単なる季節の風物詩だったセミが、今晩にはお腹に入っていると思うと変な気持ちだ。 虫取り網を持って都内某所へ向かう。大人になって網を持って電車に乗ったのは初めてだった。

    kowyoshi
    kowyoshi 2009/08/12
    セミって樹液ばっか吸ってるから、堆肥食ってるカブトムシよりは美味しいかもなあ
  • 1