「らーめん いつ樹」(青梅市新町)は3月15日、JR奥多摩駅舎2階のアースガーデンマルシェで、新たに開発した「奥多摩やまめ中華そば」の100食限定の試食会を開く。 昼夜問わず行列ができる同店は現在、千代田区、渋谷区、新宿区にラーメン店「五ノ神製作所」を展開。テレビや雑誌に数多く取り上げられ、関東各地のラーメン通や著名人も、青梅市総本店の味を楽しみに訪れる。 一貫して守るポリシーは「使われない副産物の素材を使い、付加価値の付いたラーメンを作る」こと。甘エビを加工し卸した後の「エビの頭」や、タイ専門店へ卸した後の「タイの頭」などを直接工場から仕入れ、人気ラーメンを生み出してきた。都内店舗では「伊勢エビ」「銀ダラ」「シャケ」「ウニ」などを素材としたラーメンを開発し販売している。 今回、同店が注目したのは地元・奥多摩の名産「奥多摩やまめ」。都が最新の養殖技術を駆使し開発した「奥多摩やまめ」は、通常