ロシア総合格闘技(MMA)連合会長を務める〝皇帝〟ことエメリヤーエンコ・ヒョードルが、同連合の所属選手約100人がロシア軍によるウクライナでの特殊作戦に参加していると明かした。 ヒョードルはロシア「メタレーティング」にMMA戦士のロシア軍入隊状況を問われ「正確には言えないが、私たちの仲間は外に出て、戦闘行為に参加していると言える。例えば(MMA大会の)ロシア杯では250人を想定していたが、実際は140人のみ。つまり(残りの)約100人がすでに特殊作戦地域にいる」と語った。 ヒョードルは今年6月にロシア連合の会長に就任。ウクライナ侵攻の影響で国際大会から除外されているロシア選手の大会出場許可を訴えるなど、積極的に活動している。 プーチン大誤算! ロシア最強特殊部隊が米民間傭兵に全滅させられた | 東スポWEB ロシアがウクライナへの軍事侵攻を続ける中、プーチン大統領が世界から「志願兵」を募っ