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労働と出版に関するkowyoshiのブックマーク (4)

  • 過重労働に心を殺されないスキルは「表現」だ

    見出しに踊る数字だが、実際に私がその労働環境で働いたのは、編集プロダクション勤務時代に一度、出版社勤務時代に一度ずつである。いつもその働き方をしていたのでは、柔道二段、剣道二段と体力にそこそこ自信のある私も、さすがに持たない。 もっとも、だからと言ってそれ以外の月日は定時で帰れていたかというと、そんなこともない。出版業界はブラック企業の巣窟である。疑う余地のないほどの斜陽産業だが、そういう業界ほど、昨日と同じ儲け方に固執する。沈みつつある船を乗り換えるでも乗り捨てるでもなく、沈まないようにする抗力と沈みながらもなお前進しようとする努力、その双方を現場は強いられるがゆえに、昨日も今日も、そして明日も出版業界で働く人間は忙しい。 大学院を出た後、最初は文筆業で生計を立てながら、やがて編集者として出版業界により深くかかわりながら働くようになった私の経験をベースに、労働者として働きながら、いかにし

    過重労働に心を殺されないスキルは「表現」だ
    kowyoshi
    kowyoshi 2018/08/31
    ここ切ない>本をつくることと、本を愛することは……現代の出版業界に生きていると、とてもではないが同じとは言えないのである
  • 漫画の原稿料は、納品しても掲載が伸びれば、お金を払わなくてイイという話…( ̄д ̄) #漫画 #出版社 #慣習: 玉屋ほんぽ

    知人の小説家さんから声をかけられ、ある出版社に依頼されて オイラが描き上げた原作付き漫画を 今年1月に納品した… その原稿が載る予定の雑誌が発売される直前で 「リニューアルするから1号休刊します」との旨 社長のコピペ付きで、担当編集者からメールで知らせてきた まぁ、事情は了解したが 肝心の原稿料の入金に関する話には一言も触れていないので 折り返し原稿料の入金予定を確認するメールを送ると リニューアルが5月の予定なので、翌々月支払いで7月だと返信があった… …( ̄д ̄) …1月に納品して、7月支払いって…遅過ぎるだろ~!! オイラもそれなりに仕事はしてきているので 納品後、翌月か翌々月支払いってのは、普通にあるので別にどうとも思わないが …半年後ってのは、遅過ぎて承服できない それでも、コレまでに何度も仕事をしてきて信用のある相手ならまだしも 今回は初めて依頼を受けた出版社で、最初に納品した

    kowyoshi
    kowyoshi 2016/03/18
    K池書院か…
  • 翻訳家「翻訳家の年収120万円時代が現実のものになっているとは。専業の出版翻訳家が存在できる時代は、終わったね。」

    Y. Furusawa 古沢嘉通 @frswy 先日、同業者と話をしていて、某社文庫の初版部数に驚愕した。いや、ついにそこまで下がりましたか、と呆気にとられた。1冊のを3カ月かけて訳して、税込印税が30万切るという。翻訳家の年収120万円時代が現実のものになっているとは。専業の出版翻訳家が存在できる時代は、終わったね。 2015-10-19 11:35:00 Y. Furusawa 古沢嘉通 @frswy Translator. 翻訳業。ケン・リュウとかマイクル・コナリーとかクリストファー・プリーストとか。乃木坂46のぬるいファン。なにごともぬるくぬるく。 Y. Furusawa 古沢嘉通 @frswy 今後は、兼業でしか、えないのは、確か。専業でえるのは、ごくごく一部の翻訳家に限られるだろうな。年に10冊訳しても300万円にもならないのなら、兼業で、好きなを数年に1冊程度訳すくら

    翻訳家「翻訳家の年収120万円時代が現実のものになっているとは。専業の出版翻訳家が存在できる時代は、終わったね。」
    kowyoshi
    kowyoshi 2015/10/22
    とりあえず、今日もTogetterのコメント欄は掃き溜めだということで
  • まゆたんブログ:思うこと。

    最近、雷句先生の訴訟問題で、編集者と漫画家の問題が浮上していますが 新條もフリーになったいきさつで思うところがあって 普段はこういう話をブログでは絶対にしないようにと思っているのですが 一言、書こうと思います。(一言じゃないですが・・・むしろ長いです。) やはり、編集者と漫画家は対等な立場でありたいと思っています。 気持ち的には、漫画家は編集者に対して「お仕事をもらっている」と思っていたいし、 編集者は漫画家に対して「漫画を描いてくれている」と思っていてもらいたい。 そんな気持ちでずっとお仕事をさせていただいていました。 どんなに忙しくても、「この雑誌に描いてほしい」と言われれば寝ないで描いていました。 「こういうものを描いてほしい」と言われれば、出来る範囲で描ける漫画を。 新條が漫画というお仕事でご飯をべていけるようになったのは 育ててくれた編集者のおかげだし、掲載してくれる雑誌のおか

    kowyoshi
    kowyoshi 2008/06/09
    このエントリーを読んだ冠軍団とはっしーがどう反応するか、そこに注目してみたい。
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