安倍晋三元首相の銃撃死亡事件以降、自民党国会議員と宗教団体「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」とのズブズブな関係が明らかになってきた。 安倍氏の実弟である岸信夫防衛相は、「教団メンバーと付き合いもあり、選挙の際もお手伝いをいただいている」と言い、密接な関係にあることを…
消費者担当大臣となった衛藤晟一氏が、公的行事への招待状が悪質商法に利用された責任を、記者会見において矮小化したという。 衛藤氏、桜見る会招待状で勧誘のマルチ商法「要注意と思って」 - 毎日新聞 悪質なマルチ商法を展開していたジャパンライフが、2015年の「桜を見る会」の招待状を勧誘に利用していたとの指摘について「『こんな人と会いましたよ』と(信用を得るために)言う方はちょっとおかしい。そういう方はむしろ要注意だと思って普段から接している」と持論を展開した。 さすがに少なからず批判をあびて、そう批判されていること自体が新たに報じられた。 だまされた方が悪い? 衛藤消費者担当相の発言にネットで批判相次ぐ - 毎日新聞 インターネット上では「だまされた人が悪いと言っているようだ」「消費者担当相なのに消費者保護の意識が感じられない」などと批判が多数上がっている。 思えば霊感商法との関係で悪名高い統
菅義偉官房長官(c)朝日新聞社 旧統一教会(世界平和統一家庭連合)が全世界に配信したネット番組の内容が波紋を呼んでいる。 同会の幹部が菅義偉官房長官から首相官邸に招待されたり、自民党本部で高村正彦副総裁ら幹部と面会したりと大歓迎を受けたと発言したのだ。 これらの発言は同会所有の放送局「PeaceTV」が5月19日、韓国で放送した「天地人真の父母様主管 韓・日・米 希望前進大会 勝利特別報告会」という番組内で飛び出した。 番組は同会の金起勲(キムギフン)北米大陸会長らが信者に向け、活動報告をしている様子を韓国から生中継したもので、以下の発言があった。 「私どもは5月7~12日に日本を訪問した」 「訪日初日に自民党本部に行き、高村正彦副総裁、田中和徳同党国際局長が歓迎してくれた」 「京王プラザホテルで開催した(同会関係者との)シンポジウムに国会議員6人が参加した」 「日米安保の権威、安倍首相に
昨年12月26日の安部首相の靖国神社参拝に「失望」を表明した米政府に対し今月16日「むしろ我々の方が失望だ」などと発言した衛藤晟一首相補佐官(自民党参議院議員)。 首相補佐官として国政の重要課題を担当する衛藤氏が自身のホームページの国政報告動画内で発した米国への“逆失望”発言は内外から批判を浴びた。 ところが今回、衛藤氏の“失望”発言に先駆けて、本紙副代表が1ヶ月前から首相補佐官にいち早く“失望”していたことが判った。 今月16日、動画投稿サイトYOU TUBEにもUPされた国政報告映像の中で「米国がdisappointed(= 失望)と言ったことに対してむしろ我々の方がディスアポイントだ。米国が何故同盟関係の日本を大事にしないのか。米国はちゃんと中国にものを言えない様になりつつある。あのディスアポイントは日本に対してと思うかもしれないが、それは違う。明らかに中国に向け『我々は実はディスア
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