記事一覧 恐竜好き女性が東京から勝山移住 恐竜博物館で働き「幸せ」語る (2015年12月3日午後5時10分) 恐竜に魅せられて勝山市に移住してきた柴田さん=福井県勝山市の県立恐竜博物館 恐竜に魅せられて東京から“恐竜のまち”福井県勝山市に移住した女性がいる。県立恐竜博物館で案内員として働きながら、恐竜に関する勉強に意欲的に取り組んでいる。勝山の水にも慣れたようで「化石に囲まれて幸せ」と目を輝かせている。 東京都小金井市出身の柴田麻穂さん(28)は、もともと恐竜に興味があり2年前、東京で開かれた福井県の恐竜をPRするイベントでスタッフとして働いていた。そこで勝山市のNPO法人「恐竜のまち勝山応援隊」職員の但川(ただかわ)弥生さん(32)と知り合い、「恐竜が好きなら勝山に来てみたら」と声を掛けられた。 それから3回にわたり勝山を訪れ、左義長まつりなどを堪能。「知り合った人は皆いい人で、ご