9日投開票の香港立法会(議会)選挙で、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)に8月上陸した香港の団体「保釣行動委員会」のメンバー曽健成氏の落選が決まった。 曽氏は直接選挙枠で、中国共産党や香港政府を厳しく批判する急進的な民主派、社会民主連線(社民連)から出馬した。 尖閣諸島に上陸して日本側に逮捕された後、強制送還となり、香港メディアには「英雄」として取り上げられたが、選挙戦での支持拡大にはつながらなかった。(共同)
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