BS11で毎週土曜22時から放送の「田中康夫のにっぽんサイコー!」は、その映像を翌週月曜夕刻に新党日本ホームページにアップしています。 先週末は畏兄・長谷川幸洋氏が登場。「東京新聞」「中日新聞」論説副主幹の氏は「自民党化する野田『ノーサイド』政権」と題し、政治こそ「両サイド」が存在しなくては翼賛化してしまう、と危惧しました。 党内が丸く収まる為の「ノーサイド」は、その先に存在する筈の国民が不在で、議席と政権を維持する為に「3党合意」という名の事実上の大連立へと進んだなら増税が待ち受けるのみ、と。その上で氏は、塩崎恭久氏を会長に設立の「日本を根っこから変える保守の会」に期待する、と述べました。 復興財源を増税で賄う安易で硬直した「古い方程式」派=財務省派が現在、民主、自民両党で“メインストリーム”を占めています。他方、増税で景気浮揚した国家は古今東西、何処にも存在せず、との公理を踏まえ、無利