前回のエントリーの続きです。 昨年(2017年)10月の光州(クァンジュ)広域市や全羅南道(チョルラナムド)などを巡る旅、明けて2日目(2017年10月28日(土))の朝です。 まだ夜が明ける前の午前5時過ぎ、都市鉄道(地下鉄)1号線「農城(ノンソン)」駅近くのホテルを出発。向かったのは同ホテルから歩いて行ける距離にある光州総合バスターミナル「U-Square」(유스퀘어)。 上空から見るとドーナツを半分に切った形をしているこちらの建物は高速バスと市外バスの両方のターミナルを兼ねており、ここからは全羅南道内の各市郡はもちろん、ソウルや釜山など道外の各都市、遠くははるか江原道(カンウォンド)の江陵(カンヌン)や束草(ソクチョ)、太白(テベク)まで全国津々浦々に路線網が張り巡らされています。これらの中でもソウル・セントラルシティターミナル行きの便は1日なんと138便、午前4時から深夜0時45分