三谷幸喜が監督したコメディ映画「ギャラクシー街道」が10月24日から公開されている。同映画は観客動員ランキングで初登場1位を獲得したものの、三谷作品としては客入りが芳しくないという。 「三谷映画の興行収入といえば『THE有頂天ホテル』が約60億、『ステキな金縛り』が約40億と数々の作品が大ヒットを記録しており、今回の新作も最低で30億は堅いと言われていました。しかしフタを開けてみれば、三谷映画としては超スローペースの客入りで30億どころか15億も厳しい。またネット上では作品に関しても酷評されており、今後大きく数字を伸ばす可能性は低いでしょう」(映画ライター) 「ギャラクシー街道」は配給の東宝だけでなく、三谷ファンからしても期待はずれの作品となっているようだ。 かつては「古畑任三郎」や「王様のレストラン」などテレビドラマでも数々のヒット作を手掛けた三谷だが、近年は当時のファンを熱狂させるよう