【余市】町内栄町の店舗デザイナー坂本仁さん(68)が製作した旧日本海軍の戦闘機「震電(しんでん)」の実物大模型が8月、福岡県のテレビ局が放送する終戦記念特集で取り上げられる。太平洋戦争末期に開発され、実戦での飛行はなく幻の戦闘機と呼ばれている。設計者らを描く再現ドラマも盛り込まれ、7月に余市町内で撮影を行う。坂本さんは「特攻で若者を死なせないために開発された航空機。設計者の思いを知ってほしい」と話す。(竹内博) 【動画】ホリエモン、大樹ロケットの模型初公開 終戦記念特集は福岡放送(日本テレビ系)の情報番組「めんたいワイド」内で終戦の8月15日に放送予定。震電が福岡県の航空機会社「九州飛行機」で開発されたことから企画され、設計者や航空機会社の技術者らの苦悩などを再現ドラマとして描く。余市での撮影は7月下旬の予定で、震電の試験飛行の様子を余市農道離着陸場で、戦時中の風景をニッカ北海道工場や旧
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