英中部シュロップシャーの農場で、何の変哲もなさそうなウサギの穴をたどると……謎めいた地下洞窟がある。地元伝承では中世のテンプル騎士団の隠れ家と言われているが、より最近の18世紀か19世紀に造られたものだという指摘もある。 シュロップシャー・シフノル近くのケイントン洞窟は、地下1メートルに掘られたもの、構造上は作成当時の様子をとどめているとみられる。地元伝承では17世紀にテンプル騎士団の信者たちが作ったものとされてきた。
今年の春から初夏にかけて歩いたサンティアゴ巡礼の途中、スペインの「ラス・メドゥラス」という場所に立ち寄った。 そこに広がっていたのは、いくつもの尖がった岩山が屹立する、この世のものとは思えない光景である。しかも恐ろしい事に、これらは雨とか風とかの浸食作用によって作られた自然のものではなく、人間が山を崩して作った人工的な景観なのだ。 それも2000年前に、水の力を利用して。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:涼を求めて富士山の穴巡り > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter
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