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生物とデイリーポータルZと虫に関するkowyoshiのブックマーク (4)

  • キリギリスでもコオロギでもない!「ヤンバルクロギリス」がカッコいい

    いよいよ格的に秋だ。 いかに沖縄といえど、日が落ちれば肌寒さを覚える。 南国の森からも生物たちの息遣いがいくらか聴こえづらくなってきたこの頃である。 だが、この季節の沖縄だからこそ出会える素敵な大型昆虫がいる。 その名も「ヤンバルクロギリス」だ。 V6と同年にデビュー ヤンバルクロギリスの生息地は世界でも沖縄島にしか生息していない。 さらに言えば、その小さな沖縄島の中でも北部エリアに広がる山林地帯、通称「やんばる」にしか分布しないというレアモノぶりである。 ある日、何かの拍子にやんばるの森が消えてしまったら、ヤンバルクロギリスは地球上から姿を消すことになる。極端な話だが。 原生の自然を残すやんばるの森 ところで、こうしたある地域にしか分布していない生物のことを当該地域における「固有種」という。 やんばるといえば今年2021年には西表島や奄美諸島と併せてUNESCOが定めるところの世界

    キリギリスでもコオロギでもない!「ヤンバルクロギリス」がカッコいい
  • 世界最大のゴキブリ「ヨロイモグラゴキブリ」を捕まえる

    地球上のあらゆる生物の中で唯一、ゴキブリだけが苦手だ。苦手すぎて、最近は逆に興味を持ち始めてしまった。 好きと嫌いをこじらせた結果、いっそゴキブリ界の頂上たる世界一デカいゴキブリを捕まえてみようと思い至った。奴は、オーストラリアにいる。奴の名は、『ヨロイモグラゴキブリ』。 まず一筆断りを入れておくと、実にややこしいことに「世界最大のゴキブリ」にはいくつかの候補が存在する。 頭からお尻までの長さならばマダガスカル島にいるゴキブリが、頭から翅の先端までの長さでいうなら南米産のものがそれぞれ僅差で長じているのだ。 そして、今回ターゲットとしたヨロイモグラゴキブリは『体重』が世界一なのだ(もちろん体長だってトップクラスではある) 世界最大ゴキブリの一角、マダガスカルに産するGromphadorhina oblongonata。体長では今回のターゲットであるヨロイモグラゴキブリをしのぐとも言われる。

    世界最大のゴキブリ「ヨロイモグラゴキブリ」を捕まえる
    kowyoshi
    kowyoshi 2019/08/13
    さすがに食べなかったのね(笑)
  • 生きた化石「ガロアムシ」を奥多摩で探す

    「ガロアムシ」という昆虫がいる。大昔から姿を変えることなく生き残っているとかで、子供向けの昆虫図鑑などには「生きた化石」とロマンあふれるワードを交えた解説がなされている。 かくいう僕も、その言葉にロマンを感じちゃった元少年である。 大人になった今、あの頃のロマンを、生きた化石を発掘しに行ってきた。

    生きた化石「ガロアムシ」を奥多摩で探す
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/03/22
    さすがにガロアムシを食べるということはしなかったか(笑)
  • 幸せの青い糞虫

    動物の糞をべる虫、糞虫と書いてフンチュウと呼ばれる昆虫の一群がある。いわゆるフンコロガシの仲間である(日の糞虫に糞の球を転がす種はほとんどいないが)。 「うんこってる虫」なんて聞くとすごくばっちい感じがして、ほとんどの人は顔をしかめることだろう。 だが、意外なことに糞虫には綺麗な種類が多い。今回はその中でもかなりの異彩を放つメタリックブルーの糞虫を探してみようと思う。 ※奈良公園内には動植物の採取が禁止されている区域があります。綺麗な糞虫を見かけても持ち帰らないようにしましょう。

    幸せの青い糞虫
    kowyoshi
    kowyoshi 2015/09/29
    そうなんだ>オオセンチコガネは近畿地方に限らず、各地に広く分布する昆虫である。しかし、産地によって緑、赤、銅色などといった具合に色彩の変異が大きく、こうした美しい青色をしたものは奈良をはじめ一部の地域
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