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社会とサッチャーに関するkowyoshiのブックマーク (2)

  • 「サッチャーお断り!」カードを捨てるワケ

    私は「サッチャーを嫌う会」の会員カードを持っていた。ここにちゃんと証拠もある。私がこのカードをどこで手に入れたか、おそらくは英国共産党の機関誌「マルキシズム・トゥデイ」が主催した会議だったかと思うが、ちょっと記憶がおぼろげだ(70年代後半の頃の遊びと言えばはこんな学生運動だった)。 ただ、その当時の社会の雰囲気は強烈に記憶している。まるで、イギリスがバラバラに壊れていくようだった。IRA(アイルランド共和軍)によるテロか公共交通機関の事故――鉄道駅の大火災やテムズ河の遊覧船沈没――が毎週のように起こっていた。理由が何であれ、包帯を巻いた生存者とメディアに出られるとなると、マーガレット・サッチャー首相は病院に駆けつけて一緒に写真を撮りたがった。 こんな行動を見せられると、私のような英国人の心は怒りと恐怖で一杯になった。だから「サッチャーお断り!」カードを持つようになった。カードにはこう記して

    kowyoshi
    kowyoshi 2013/04/10
    サッチャー時代のイギリスの空気について。一方、当時のサッチャーと大した変わらないことをしている日本の政治家は…(見回してから困惑)
  • ベン・メイブリーの英国談義:ヒルズボロの痛ましい記憶 | Goal.com

    プレミアリーグは現代的でグローバルなサッカーの旗手として自身を世界に誇ることができる。オールド・トラフォードやアンフィールドのような近代化されながらも伝統あるスタジアムから、エミレーツ・スタジアムやイーストランズ(シティ・オブ・マンチェスター・スタジアム)のような最先端の設備を持つスタジアムに至るまで、壮麗なスポーツの殿堂を舞台として戦いが繰り広げられている。昔からずっとそうであれば良かったのだが。 この7日間に起こった出来事は、20世紀末にイングランドサッカー界が経験したパラダイムシフトに先立って発生した悲劇的な事件についての重苦しい記憶を呼び起こすきっかけとなった。政府・警察当局の上層部に至るまで腐敗と偏見が広がっていたことが今さらながら認められたことで、その記憶はますます痛ましいものとなってしまった。 1989年4月15日、ヒルズボロ・スタジアムのレッピングス・レーン(ゴール裏観客席

    kowyoshi
    kowyoshi 2013/04/09
    イングランドサッカー界とサッチャーの関わりについて
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