市農政課によると、9月30日夕、同所の農家から「畑でスズメがたくさん死んでいる」と電話があり、職員が調べたところ、約1000平方メートルの畑にスズメ約110羽が死んでいた。鳥インフルエンザの簡易検査は陰性だったが、県衛生研究所が死骸の一部を持ち帰って検査した結果、スズメの胃の中の米から、毒性の強い殺虫剤「メソミル」が検出された。 メソミルは白菜などの害虫駆除に用いられるが、米に使われることはないという。同課はメソミルの付着した米を食べたのが大量死の原因とみて、詳しく調べている。
市農政課によると、9月30日夕、同所の農家から「畑でスズメがたくさん死んでいる」と電話があり、職員が調べたところ、約1000平方メートルの畑にスズメ約110羽が死んでいた。鳥インフルエンザの簡易検査は陰性だったが、県衛生研究所が死骸の一部を持ち帰って検査した結果、スズメの胃の中の米から、毒性の強い殺虫剤「メソミル」が検出された。 メソミルは白菜などの害虫駆除に用いられるが、米に使われることはないという。同課はメソミルの付着した米を食べたのが大量死の原因とみて、詳しく調べている。
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