セーラー万年筆で社長解職を巡る騒動が起きている。12日付で中島義雄(73)社長を解職し、代表権のない取締役とする人事を発表したが、中島氏は決議は無効と主張。14日にセーラーが手続きは「有効である」とのコメントを発表すると、中島氏は東京地方裁判所に決議無効の仮処分を申し立てたことを明らかにした。元大蔵官僚で船井電機の副社長などを務めた中島氏の社長就任から6年、創業100年を超える老舗が揺れている。
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