野村被告「あんた生涯、後悔するよ」 【ドキュメント】 2021/8/25 6:00 (2021/8/25 9:16 更新)
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市民や元警察官が襲撃された4事件で殺人や組織犯罪処罰法違反(組織的殺人未遂)の罪に問われた特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)トップで総裁の野村悟被告(74)と、ナンバー2の会長田上不美夫被告(65)の判決公判が24日、福岡地裁であった。足立勉裁判長は、野村被告を4事件の首謀者と認定した上で「組織的に市民を襲撃した犯行の動機、経緯に酌むべき余地は皆無」と述べ、求刑通り死刑を言い渡した。田上被告は無期懲役(求刑無期懲役と罰金2千万円)とした。両被告は控訴する方針。 指定暴力団トップへの極刑判決は初とみられる。両被告の関与を示す直接的な証拠がない中、判決は、既に分かっている事柄から事実はこうだろうと認める「推認」を重ねた検察側の主張を広く認める形となり、今後の暴力団捜査への追い風となる可能性がある。 両被告が起訴されたのは(1)元漁協組合長射殺(1998年)(2)元福岡県警警部銃撃(2012年
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