「みなさんが沖にいる間に大きな動きがありました。調査捕鯨は中止ということで、商業捕鯨を実施するということになります」。 今年3月31日、山口県下関市の港に、南極から捕鯨船・日新丸が帰ってきた。家族と久しぶりの対面を果たした乗組員の相坂亨さん(41)たちを待っていたのは、森英司・共同船舶社長による、国の方針の説明だった。昭和の終わりと共に中断された「商業捕鯨」が、令和の始まりと共に再開されることになったのだ。「商業捕鯨にむけて調査捕鯨をしてきた訳で、ただあまりにも急、急だった」と相坂さん。
調査捕鯨船団を構成する目視採集船など3隻が下関を出港した。 調査捕鯨船団:3隻が下関漁港を出港 式典などはなし 今年度の南極海の調査捕鯨船団に加わる目視採集船「第2勇新丸」(747トン)と「勇新丸」(720トン)など3隻が6日午前、海上保安官を同乗させて山口県下関市の母港・下関漁港を出港した。 水産庁は船団について「安全のため、出港時期や行動はお伝えできない」としており、下関漁港では式典などを控え、船員の家族や関係者らに見送られ、静かに船出した。 捕鯨船団の行動をシーシェパードに知られないようにするため、ひっそりとした船出となった。 見出しでは下関から出港した船を3隻としている。しかし記事では「第2勇新丸」と「勇新丸」の2隻しか書かれていない。 YUSHIN MARU No.2(第二勇新丸) 詳細データ 勇 新 丸 Yushin Maru では3隻目の船とは何なのだろうか。 実はこの3隻
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