中国では共産党以外の政党もあり、その活動も許されている。国共内戦の中でも大陸に国民党は存在が許されていた。中国にはそれ以外にも七つの政党が存在している。また、北朝鮮にも労働党以外に二つの政党がある。 だが、存在していても何の価値もない。一党独裁をサポートする衛星政党にすぎないからだ。テキ屋とサクラのサクラのようなものだ。「与党に意見を言える、民主主義と言論の自由がある」、「野党も今の政権に賛成している」といったナリをつくるためだけの役割しかない。 次世代の党、日本を元気にする会、新党改革もその伝でしかない。「3野党、政権へ『助け舟』 次世代・元気・改革、安保法案賛成」をみれば、まずはこれらネトウヨ政党がネトウヨ内閣の衛星政党でしかないことを示している。 この調子なら、与党と衛星政党は授権法でも認めるのではないかね。内閣の憲法解釈で「違憲性がなくなった」として法律を作り権限を与えるのは、授権