五輪選手村での食料品宅配サービス「ウーバーイーツ」の使用を認めるよう、IOCが大会組織委員会に要請していることが分かり、ネットが大炎上している。 21日の日刊スポーツ電子版によると、選手村内には約3000席の食堂があるものの、感染リスクを恐れて食堂利用を敬遠する選手のため、宅配の利用を認めるべきとIOCは主張。自室でも食堂と同等の温かい料理を提供できるようにすべきと要求した。組織委は配達物の中身をチェックできず、酒の注文もできてしまうため、難色を示しているという。 国民が飲食店での飲み会を制限されているのに、「選手村では飲み会し放題」と批判が集中していただけに、ネットでは〈IOCの厚かましさ、モラルのなさが露呈〉〈食堂提供の食事を部屋に持ち帰る方がウーバーより温かいだろう〉と、もっともな意見が続出。 選手は入村時に持ち込めるアルコール量に上限があるが、“抜け穴”的なウーバー利用で、いくらで