◇魚津水族館 展示 魚津市の魚津水族館は、国内外のメダカを紹介する夏の企画展を開いている。近年、金魚のように色、形を変えた改良メダカの種類が増える一方、県内にもいる在来種キタノメダカが環境省レッドデータブックで「絶滅危惧Ⅱ類」になっている。あらためて身近な魚類のメダカについて理解を深めてもらう。三十一日まで。 キタノメダカの他、ミナミメダカの改良種や国外産の最小種タイメダカ、二〇一八年に新種と分かったインドネシア・スラウェシ島のドピンドピンメダカなどを展示。特定外来生物で飼育、栽培、保管、運搬、放出、輸入が禁止されているカダヤシも展示許可を申請中という。