警視庁によりますと、海上保安庁の固定翼機に乗っていた6人のうち、5人の死亡が確認されたということです。 このほか機長が重傷だということです。
先日書いた重油流出に関する記事は、沢山の人に読んでいただいたようです。この記事を読んだ海上保安庁から、連絡があり、情報発信についての意見交換を行いました。良い機会だったので、海上保安庁の中の人にいろんな質問をしてみました。現状を理解する上で、重要な情報も得られたので、そちらについても紹介します。 情報公開について海上保安庁の担当者には、情報発信をとにかく早くやってほしいとお願いしておきました。なぜ、海上保安庁で持っている情報を発信しないのか質問したところ、「ネットではなく、紙ベースで発信している」とのことでした。この日、紙資料をいただいたのですが、公開されているものなので、ネットに上げても問題ないと言うことだったのでアップします。せっかく資料があるのだから、海上保安庁のサイトにアップして、海上保安庁のツイッターアカウントでどんどん拡散したら良いのに! 2/5海保資料 国内の情報が少ないこと
予算確保に悩む海上保安庁が、来年度から大型巡視船の新造を当面あきらめ、船齢30年のロートル化した船艇を近代的に改装して延命させていくことにした。「民間では、こんな古い船を使い回すことはありえない」(海保幹部)という節約ぶり。浮いた予算は、比較的小型の新鋭船建造に回すという。 延命措置の第1号となるのは、第1管区海上保安本部(北海道小樽市)所属の巡視船「そうや」(約3100トン)。ヘリを搭載できる大型船で、砕氷能力を持つ。就役は1978年と海保で最も古い部類に入る。北方の守りを長年担ってきた結果、配管に穴が開くなどのトラブルも起きている。公称速力約21.0ノット(時速約39キロ)だが、エンジンも弱くなり高速走行が難しいという。 通常なら、代替船艇の新造となるが、「そうや」並みだと、1隻百数十億円。海保の新造費は年約270億円しかなく、代替船艇より汎用性の高い1000トン、350トン級などの高
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