この考え方が「彼女自身の考え方」なのか「財務省(主計畑)内での一般認識」なのかということなんですよね… 彼女の経歴で一番目を引くのが「主計官」ポストにいたこと… つまり、財務省の本流の中でこういう認識が一般的だとしたら? 当然ですが、彼ら主計の方々は「削ってなんぼ」の世界ですから、彼らが「意味がない」と認識している予算については「徹底的に」カットに走ります。 でしかも、年金や生活保護はいわゆる「プログラム支出(つまり法律で決まっていて財務省は要求された予算をつけなければならない…ただし値切れますけど)」、財務省が一番嫌う予算種類です。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130604-OYT1T00693.htm ここから引用―――― 社会保障も聖域とせず…「骨太の方針」素案 政府の中期的な経済財政運営の方向性を示す「骨太の方針」の素案の全容が