女優、青山美郷(21)が8日、東京都内で行われたNHK時代劇「鼠、江戸を疾(はし)る2」(4月14日スタート、木曜後8・0)の試写会に出席。プロレス好きという意外な一面をのぞかせた。 滝沢秀明(33)演じる次郎吉(鼠小僧)の活躍を描く痛快時代劇。青山は次郎吉の妹、小袖役に挑む。 殺陣のアクションシーンは見どころの1つ。青山は「小さいときに少林寺と剣道を少しやっていたましたが、足さばきが殺陣とは違い、難しかった」と振り返った。 また、撮影後にプロレスを見に行ったことを明かし「デスマッチだったんですが、みみず腫れとか、私はたまらなく興奮してしまいました」とドッキリ発言。続けて「デスマッチは本気でやりあうと思っていたら、結構エンターテインメントだったので、それに感動してしまって。パート3に生かしてみたい」とユニークに語った。