タレント、せんだみつお(73)が新車リース会社、カーベルの社長でプロレスラー、カーベル伊藤(50)とタッグを組んで漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2020」(決勝は12月にテレビ朝日系で生放送)に初参戦することを決め24日、東京都内で本紙の取材に応じた。 2人は芸能事務所、生島企画室の所属で今年春に知り合い、意気投合。「せんちゃん☆いとちゃん」のお笑いコンビ名で7月、コント日本一決定戦「キングオブコント2020」に挑戦するも、制限時間をオーバーしたため初戦で敗退。今回も初体験となる漫才でリベンジを図る。 合わせて123歳とあって、2人はせんだのギャグをまじえ「イチ、ニッ、サン…ナハ!」と気合十分。せんだは「テレビに出て40年以上、芸能界に生き残ってきたのは運と縁とタイミング。そしてパクリ。企業の生き残りのヒントにもつながる体験をネタにしたい」と冗談満載で賞金1000万円の頂点を狙う。 伊