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芸術と美術館とアートに関するkowyoshiのブックマーク (7)

  • 2015年 展覧会ベスト10 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    今年ももう終わりですね…毎年恒例の、自分が見た中での展覧会ベスト10を留めておこうと思います。あくまでも自分が見た中、であるので、注目度が高くても見逃したものも多いです。そして選んでいたら関西の展覧会が6、関東の展覧会が4、という配分に。展覧会と出会った時の自分の中のエモーショナルなものを優先させて選んでしまうので、旅先での体験が何割か増しになるのかもしれませんね。 1.国立国際美術館『ヴォルフガング・ティルマンス』 処理しきれないくらいの膨大な情報量と対峙しながら、様々な問題を意識しつつ、しかし自由な心の翼を得たような、世界中の広さと深さを、より実感したくなるような、とても素敵な展覧会だったのです。 2,奈良国立博物館『白鳳-花ひらく仏教美術-』 唐や朝鮮半島、さらにインドの影響を様々に受けつつ、国内でも揺籃発展した仏像の数々は実に多様性に富んでいて魅力的。数が多くても一つずつじっくり見

    2015年 展覧会ベスト10 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    kowyoshi
    kowyoshi 2015/12/31
    今年は結局、美術系の展覧会には行けなかったなあ。行ったのみんな、恐竜とか古生物の特別展ばかりだったよ。
  • 驚愕と茫然の大塚国際美術館 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    大塚国際美術館、名前だけは聞いたことがあった。世界中の名画を原寸大で陶板に焼き付けた作品が並ぶ美術館だという。徳島にあるという。大塚製薬の創業者が一念発起して作った美術館だという。正直、偽物がずらずら並んでるだけかー、なんか変なお金持ちの道楽か?珍スポットの一種か?と思っていたんですよ。しかし、行った人はみんな大いに満足しているらしい。そしてこんな記事である 君は「行ってよかった美術館ランキング」1位の大塚国際美術館を知っているか。 - いまトピ これは一度は行ってみなければなるまい…これまで47都道府県のうち、徳島と宮崎が未踏の身としては、徳島に行く機会にもなるし。と、阿波踊りの熱狂が通り過ぎた後の日曜日。阿波踊りのイメージが氾濫する徳島阿波踊り空港に降り立ち 路線バスで鳴門市にある大塚国際美術館に向かう。途中、大塚国際美術館がある島に渡る橋の手前に、巨大な大塚製薬の倉庫が並び、その壁面

    驚愕と茫然の大塚国際美術館 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    kowyoshi
    kowyoshi 2015/09/05
    壮観だな…
  • 横浜美術館『ホイッスラー展』は作家の炎上系自意識に乗っかると楽しい展覧会 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    京都から巡回し、横浜美術館で開催されているホイッスラーの展覧会に行ってきました 横浜美術館開館25周年 ホイッスラー展 | 開催中の展覧会・予告 | 展覧会 | 横浜美術館 ホイッスラー展 / 良き師、良き友 私ですね、正直、ホイッスラーって名前は聞いたことあるが…ぐらいで、あんまりよく知らなかったですよ。アメリカで産まれ、パリに渡りクールベの影響を受け、その後ロンドンに住んで、欧州を拠点に絵画を描き続け、王立英国芸術家協会の会長や、国際彫刻家・画家・版画家協会会長も務めた人…。印象派と同時代に生きつつも、ラファエル前派と親交篤く、唯美主義の中心的人物であり、ジャポニズムの代表的作家でもある人…ということなんですが。 今回の展覧会、私同様に、あんまりホイッスラー知らないなあ、という方は、美術館のパンフレット置き場とかに置かれている“ミュージアムカフェマガジン”を読んでおくことを強くお勧めし

    横浜美術館『ホイッスラー展』は作家の炎上系自意識に乗っかると楽しい展覧会 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    kowyoshi
    kowyoshi 2015/01/19
    「世界の起源」を画像検索して…(察し)
  • 2014年 展覧会ベスト10 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    毎年恒例、今年見た展覧会を振り返って、私的ベスト10を選んでみます。あくまでも私的ですし、見逃しているものもいろいろあるので、よろしく…。去年だと『山楽・山雪』のような圧倒的なものがあったんですが、今年は図抜けたものがなかったなあ…と思いつつ、改めて自分の日記を読んで思い返すと、あれも良かった、これも良かった、と出てくる。そんな中からなんとか選んだベスト10+次点10でございます。 どうも、企画が良かったから…みたいな選び方になってしまって、大型展が漏れがちになっていることを最初に申し添えておきます。あんまりよくないかもしれん、こういう選び方も。 1.大阪市立美術館『山の神仏−吉野・熊野・高野』 信仰は源流において多様であるというか、生きている、生々しい、力強いのでありまして、数々の、そして多種多様の居並ぶ神像仏像曼荼羅を見ながら、さながら吉野・熊野・高野のお山を巡ってきたような、ありがた

    2014年 展覧会ベスト10 - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 宇都宮に浮かぶおじさんの顔

    【12月21日 AFP】栃木県宇都宮市の空に21日、おじさんの顔がデザインされたバルーンが浮かびあがった。これは宇都宮美術館(Utsunomiya Museum of Art)と現代芸術活動チーム「目」による企画で、タイトルはずばり「おじさんの顔が空に浮かぶ日」。 バルーンのサイズは高さ15メートル、幅10メートルで、モデルはオーディションで選ばれた地元の男性。(c)AFP

    宇都宮に浮かぶおじさんの顔
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/12/22
    木下蓮三やテリー・ギリアムのアニメみたい(って、これは何度か言ったな)
  • 東京国立近代美術館『映画をめぐる美術』『MOMAT コレクション』『地震のあとで―東北を思う3』 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    東京国立近代美術館の展示内容ががっつり濃いのでご紹介しておきたい まずは特別展の『映画をめぐる美術―マルセル・ブロータースから始める』 ベルギーの芸術家ブロータースの実験的映画が5つ、キュラキュラとフィルム上映される部屋を中心に、6つの通路の先へ11人の作品を見つつ、戻りつ、の構成。じっくり見る映像作品が多いので、鑑賞にはかなりの時間がかかる。しかし見る価値のある映像が多い。“映画を読む”がテーマになっており、個人の体験と事件・出来事が、映像という手法を媒介に融合したり、歪められたり、じっくり見て考え込む、まさに映像を読み込む、そんな作品が多く展示されている。はっきり言って、面白いけど疲れる。 以前、京都でも展覧会を見ており 『映画をめぐる美術』という展覧会、映画映像作品に関連した美術の展示であり、当然、映像作品も多めにありつつ、いろいろ、でありまして。マルセル・ブロータースの、なにやら断

    東京国立近代美術館『映画をめぐる美術』『MOMAT コレクション』『地震のあとで―東北を思う3』 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/05/10
    朝から体力整えて行くか、何度か通わないと全部楽しめなさそう(特に映像関係)
  • 夢って、意外に簡単に叶います。『ラファエル前派展』面白かった。 - チェコ好きの日記

    中学生のとき、美術の授業中に教科書をボ〜っと眺めていたら、ふと目にとまった絵がジョン・エヴァレット・ミレイの『オフィーリア』でした。 目にとまった瞬間、「あ、これはやばい絵だ」と思った私はその場でシャキーンと凍り付いてしまい、「これは、いつか物を観に行かなくてはならない」と、そのとき誓ったのです。 それからというもの、「ミレイの『オフィーリア』の物を観る」ということは、私の夢というか人生の目標のような存在になり、機会があるごとに「ミレイってイギリス人だったのか」とか「『オフィーリア』ってロンドンの美術館にあるのか」とか、絵に関する様々な情報を脳みそにインプットし続けてきたのです。 そして、一大決心を固めた(単に、旅行に行くことにしたともいう)のが2013年の夏。ミレイの『オフィーリア』が眠るロンドン、テート・ブリテンへ足を運びました。しかし。 私がロンドンに行ってきた理由。 - チェコ

    夢って、意外に簡単に叶います。『ラファエル前派展』面白かった。 - チェコ好きの日記
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/02/18
    駅のポスターや電車の中吊りで気にはなってたんだよなあ
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