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食とソマリランドに関するkowyoshiのブックマーク (5)

  • 覚醒植物“カート”とは何か(天国篇)――高野秀行のヘンな食べもの | 文春オンライン

    イラスト 小幡彩貴 アラビア半島のイエメンから東アフリカにかけての地域で、「カート」と呼ばれる植物が地元住民に人気を博している。ツバキやサザンカの木に似ており、その葉っぱをべると、酒に酔ったように気持ちよくなる。 私が通っているソマリランドやソマリアに住むソマリ人もとにかくカートが大好き。ソマリ人エリアは乾燥しすぎてカートを栽培できないため、隣のエチオピアやケニアから車で輸送している。 午後一時か二時頃、ウーウーとサイレンを鳴らして走ってくる車があれば、それはパトカーでも救急車でもなく、カート運搬車だ。カートは刺身と同様、鮮度が命で、朝摘みのカートを積んだトラックがどんな砂漠でも内戦地帯でもお構いなく猛スピードで突っ切って各地の市場に到着する。するとカートいの男たちや小売り商人がそこに群がり、阿鼻叫喚の様相を呈する。奪い合うようにして、コンサートで渡す花束くらいの枝付きカートの葉を買い

    覚醒植物“カート”とは何か(天国篇)――高野秀行のヘンな食べもの | 文春オンライン
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/07/17
    コスパは悪そう>カートが最高であるのは酒とちがって酩酊しないことだ。むしろ「覚醒」する。長距離ドライバーや夜警が特に愛用するだけあり、集中力や記憶力が高まり、見聞きしたことを忘れたりしない
  • ダメ人間たちの「迎えカート」――高野秀行のヘンな食べもの | 文春オンライン

    kowyoshi
    kowyoshi 2017/07/17
    カートって立場的に煙草に近いのか、それとも酒に近いのか
  • “ラクダ丼”を食す至福のひととき――高野秀行のヘンな食べもの | 文春オンライン

    イラスト 小幡彩貴 ラクダ肉は中東やアフリカでも決して一般的な材ではない。 とチュニジアに行ったときも探すのに苦労した。レストランや堂のメニューには全く存在しない。そこでトズールという砂漠の町へ行ったとき、途中のバスで知り合ったブバケルという若者に「調理してほしい」と頼んだ。 トズールに朝、到着すると、さっそく市場へ。生きたラクダが用として売られていたが、ほとんどが頭の高さが二メートル未満の仔ラクダ。訊けば、一歳が日円で約四万八千円、二歳が六万円とけっこういい値段。さすがに一頭買うわけにいかないので、肉は肉屋で購入。一キロざっと五百六十円。この肉をいったんブバケル君に預けた。 ラクダの肉は存在感大 昼頃、彼の自宅を訪問すると、お母さんがラクダのクスクスを作ってくれていた。イスラムの作法では成人男子しか客人と事をしないので、ブバケル君とお父さんと四人でちゃぶ台のような低い卓を囲

    “ラクダ丼”を食す至福のひととき――高野秀行のヘンな食べもの | 文春オンライン
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/06/20
    食べたい>肉の塊を煮込んだ汁とクズ肉をご飯にぶっかけて出す。(中略)味つけに軽くカルダモンを利かせ、千切ったレタスを散らしている。さらにライムをたっぷり搾ると、重たいラクダ肉が一気に爽やかな昼飯へ変わる
  • 「移民の宴」ソマリ篇?

    長生きはするものである。 かつてレトルトカレーを「めんどくさい」という理由で温めずにっていた私が、 (ていうか、今でもたまにそうしている) 「クロワッサン」の「うち味レシピ」というコーナーに登場、 オリジナル・レシピ披露するなんてことになった。 昔の私を知る者は唖然だろう。 種を明かせば、その連載を書いているのが内澤副部長であり、 まあ、きっとイロモノ的に登場させてもらったのだ。 てなわけで、今日は内澤さん、編集のIさん(この人も前からよく存じ上げている)、カメラマンの3方がうちにやっていた。 取材スタッフが台所を取り囲む風景は、『移民の宴』取材で見慣れた光景だが、 その真ん中で包丁を握るのが他ならぬ私…というのが強烈すぎる違和感だった。 幸い、内澤さんが料理とは直接関係のないことを次から次へと話しかけてくれるので、 取材を意識せずに済んだ。 あと、「唐辛子の種の取り方はこうやるのよ!

    kowyoshi
    kowyoshi 2013/02/22
    おそらく日本の大手マスメディアで初のソマリ料理の紹介。そして「モガディショを出たらどこも安全」という発言にびっくり。
  • ソマリ人の好きな意外な食べ物

    みなさん、新年明けましておめでとうございます。 とはいうものの、私自身は正月を迎えた気がしない。 年末年始はソマリ人の若者が12日間も家に泊まっており、その面倒をみるので手一杯だった。 年末の間はソマリ料理を作っていたが、に「羊やヤギはもう飽きた」と言われたし (クリスマスイブはヤギ汁) ソマリ料理は酒の肴に不向きなので、私でもさすがに他のものがべたくなる。 大晦日の晩からはいつものご飯+正月料理に切り替えたのだが、 たまげたことにソマリ青年はほとんど何一つべることができなかった。 豚肉の類と酒はイスラムの戒律上アウトだからしかたないが、生もの、魚介類、牛乳以外の乳製品、 さらには焼き鯖寿司、年越しそば、鍋、もち、焼き魚、すべての炒め物&煮物&サラダ…ととにかく一切ダメ。 来日してまもないのならわかるが、彼はもう1年半近くも日に住んでいるのだ。 なのに、醤油を指さし、「これは何?」

    kowyoshi
    kowyoshi 2013/01/10
    文化的差異というより、個人の資質っぽいところはあると思うのだが…大変だなあ
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