捕獲した体長約3.9メートルのビルマニシキヘビを手にするハンターのダナ・カリルさん/Kevin "Snakeaholic" Pavlidis (CNN) 米フロリダ州魚類野生生物保護委員会(FWC)が州衛生局と連携して、侵略的外来種のビルマニシキヘビを食べても安全かどうか判断するための水銀濃度検査を行っている。もし安全が確認されれば、州内のレストランのメニューや食卓にビルマニシキヘビ料理が登場するかもしれない。 ビルマニシキヘビは主にフロリダ州南部で繁殖しており、毒ヘビではないものの、地元の野生生物に深刻なリスクをもたらす。もともと米国には生息していなかったが、1980年代に同州南部エバーグレーズで目撃されるようになった。ペットが逃げたり放されたりしたことが原因と思われる。 FWCは住民に対し、ビルマニシキヘビを見つけた場合はできれば駆除して州に報告するよう促している。 今回のプロジェクト