「カナッペ」で画像検索するとリッツパーティーみたいな写真が出てくると思う。 一口大に切ったパンやクラッカーにチーズや野菜などを乗せた軽食、それがわれわれの思い描くカナッペではないだろうか。正直あまり食べたことはないけれど、たぶん美味しいんだろう。 しかし先日、北九州で食べた「カナッペ」がまったく違ったので報告します。
気どるな、力強くめしをくえ!「大衆食堂の詩人」といわれた、後期高齢ステージ4癌男、エンテツこと遠藤哲夫のブログ。 取材で北九州市を訪ねたのは、昨年10月末だった。『雲のうえ』の文を担当するのは、2007年の5号「はたらく食堂」特集以来。 今回は、『あんこの本』『京都の中華』などの著者である姜尚美(かん・さんみ)さんとおれが文を担当した。 おれは、特集前半を、うどんから見た北九州という感じの紀行文にしてほしいという注文だったので、そのように書いた。タイトルは「うどんと煙突」。 姜さんは、特集後半を「北九州うどん七不思議」のタイトルで書いている。北九うどんと店の独特の個性を丹念に追いかけ、姜さんらしいゆきとどいた筆致で掘り下げている。 ほかに、コラムを、編集委員のつるやももこさんが。巻頭コラムは「製麺所の母」、本文中コラムは、小倉には「焼きうどん発祥の店」というのがあるのだけど、「ああ、思い出
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