Javascript is required. Please enable javascript before you are allowed to see this page.
Javascript is required. Please enable javascript before you are allowed to see this page.
いまだに世間ではゲテモノの一部にされてる感のあるカエル。 しかし現在では国民食のようなカレーも、日本で最初に作られたレシピはカエル肉だったというのは有名な話。 アカガエルだったみたいだけどね。 今でもアカガエルはいる所には沢山いるけど環境変化によって里山に偏っている。 他にも同じようなサイズのカエルは多種いて、日本のものは殆ど普通に食べられる。 さばくのも楽なのだが、いかんせん小さくて筋肉が少ないので満足感が少ないのがいけない。 そんなこんな理由があってかイマイチ一般食材とはなりきれていない。 唯一といってもいいが、カエルの中で日本国内で食材として流通しているのがウシガエルだ。 元は1918年に食用に輸入されたもので、食用ガエルという通称の通り養殖もされてきた。 アメリカザリガニはウシガエルのエサにする為に輸入されたもので、どちらも日本各地に増えまくってしまった現在ではもはや元の生物相がど
平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、食ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、食ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) 日本にイグアナがいる。そんな話を初めて聞いたのは2000年代初頭、僕がまだ高校生の頃であったように記憶している。だが当時は「どうせペットとして飼われていた個体が一、二匹見つかっている程度だろう」とあまり真に受けてはいなかった。 ところがある日テレビを点けると、紛れもなく国内の森林で、イグアナが悠々とバスキング(日光浴)している様子が映し出されていた。爬虫類研究者として著名な故・千石正一氏が番組内で解説するところによれば、沖縄県石垣島ではこの異様な光景が珍しいものではな
少し早いお盆休みを取って、北海道の東側に行ってきました。 目指すは道内でも数少ない怪獣伝説のある湖、屈斜路湖! 当然怪獣の名前はクッシーなのですが、似た名前のクッタラ湖やクッチャロ湖にクッシーはいるのだろうか、とかそんな非建設的なことを考えているうちに到着しました。 今回、この湖に来た主な目的はザリガニです。ザリガニを本気で獲って食うのです。食用として日本に持ち込まれ、今は北海道や福島県を中心に広まって問題視されている外来生物、ウチダザリガニです! 【もくじ】 屈斜路湖でザリガニクッキング! アメリケーヌソースのパスタをつくりました。 ウチダザリガニと外来生物法について 外国から入ってきた生物についての説明です。 環境教育として行う外来生物の『駆除』について思うこと ウチダザリガニの「命」の扱いについて思うところを書いてみました。 【屈斜路湖でザリガニクッキング!】 ここ屈斜路湖は湖岸で温
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く