一番馴染み深い品種 一般的に食用として用いられ、「とうもろこし」と呼ばれるのはこちらのスイートコーンです。 近頃、生で食べられる品種も栽培されるようになり、甘さとみずみずしさ、その皮の柔らかさから、まるで果物のように食べられるとうもろこしとして、今注目を浴びています。 スイートコーンにはさらに3つの種類に分けられています。 ゴールデンコーン(黄粒種) 全ての粒が濃い黄色のとうもろこしのことをいいます。そのためゴールデンと名付けられた品種が多いです。 シルバーコーン(白粒種) シルバーハニーバンタムと呼ばれることもある白粒種のとうもろこし。小粒でつやがあり、粒皮が軟らかく甘みも強いのでサラダに向いています。 バイカラーコーン(バイカラー種) 一代雑種で、黄色と白が3対1の割合で入っています。 アメリカで育成され、もっとも甘味が強いとされ、現在日本のとうもろこしの主流にもなっています。