大分を代表する郷土料理・とり天。その「ソウルフード」の魅力をもっと広めたいと、大分市が、とり天の歌とミュージックビデオを制作した。タイトルはズバリ「好きっちゃ!とり天」。AKB48の楽曲も手がけるミュージシャンが作曲し、ビデオでは大分市のご当地アイドルが踊りまくる。市の公式動画チャンネルでは、再生回数が1週間で1千回を超えた。 ♪とり天たべたら Mu―Chu(ムチュー) ♪とうぜん笑顔で Mu―Chu(ムチュー) ♪おいでよ! みんなで はふっはふ~ ♪とりとりとりとり て、て、て、て、天 さいこー!! アイドルソング風のポップなフレーズが耳に残る。「ポン酢か酢じょうゆなのか どっちでもおいしいっちゃ!」。とり天を食べるときの悩みも、かわいらしく歌いあげる。 作詞・作曲をしたのはシンガー・ソングライターの古城康行さん。ビデオの監督は有名ミュージシャンの映像を多く手がけてきた高木聡さんが務め