01 MTFの女子プロレスラー、朱崇花 02 女の子っぽい、男の子 03 孤独――子どもっぽい子どもじゃない 04 レスリング推薦で入った高校 05 女装を始めて、解放されていく心 ==================(後編)======================== 06 父へのカミングアウト 07 懸案だった母への告白 08 性同一性障害と仕事 09 トランスジェンダーのレスラーとして 10 自分をしっかりともっていれさえいれば 06父へのカミングアウト 高1の誕生日に泣きながら父に告白 仙台に残っていた父とは、一緒に住んではいなかったが、時々会う関係ではあった。 ちょうど16歳の誕生日の10月、せっかくだからどこかに行こうと、山形へ旅行に誘ってくれた。 そんな、旅も終盤。 車の中で父と進路の話になった時だった。 「その頃は、高校のレスリングもちょいちょい成績残していた時期。父か
MTFの女子プロレスラーとして、伝えられることがあるのなら【前編】 すらりとした長身に意志の強そうな瞳。年齢を聞かなければとても19歳には思えない、落ち着いた語り口に、大人っぽい、しっかりとした考え方をする朱崇花さん。実は2年前の夏、16歳で “性同一性障害” を公表してデビューした、れっきとした女子プロレスラーだ。キャリア14年のベテラン選手を相手に、結果は完敗だったが、ここからが、選手としても、女性としても本当のスタートとなった。若いけれど、ぎっしりと中身の詰まった朱崇花さんのこれまでと、これからとは。 2017/12/13/Wed 朱崇花 / Asuka 1998年、宮城県生まれ。小学3年生から父の影響でレスリング、日本拳法を始め、小学6年生の時にレスリング全国3位の成績を収める。レスリング推薦で入学した仙台育英高校を自主退学し、プロレスの道へ。2015年8月、トランスジェンダーであ
米国のプロレスラー、アンソニー・ボウエンズ(Anthony Bowens)選手がボーイフレンドと撮ったキュートな動画を通じて両性愛者としてカミングアウトし、心境を語りました。 詳細は以下。 Goofy video with boyfriend spurs bisexual pro wrestler to come out - Outsports ボウエンズ選手はニュージャージー生まれで現在26歳、フィットネスモデルや俳優としても活躍しています。彼のカミングアウトの契機となったのは、恋人でフィットネストレーナーのマイケル・パヴァーノ(Michael Pavano)氏と一緒に撮影して、2016年9月にYouTubeで発表したギャグ動画でした。この動画の中で、ボウエンズ選手はパヴァーノ氏から「ぼくのボーイフレンド」と紹介されているんです。 Outsportsによるとボウエンズ選手は5年前にプロレ
PGコラムの2回目は、僕が仕事以外の時間におこなっている「部活動」の話です。僕は暇を見つけては変態掲示板を巡回してド変態人間を見つけ出し、ネット界の深淵から釣りあげるという部活をやっています。 「身体中に油性マジックで落書きをされて罵倒を受けたいというマゾ男」や、 「自宅の住所をネット上に公開し、家の鍵も開けっぱにして、見知らぬ人からレイプされるのを待ち望んでる人」、 「大事に大事に伸ばしてきた髪の毛を、なるべく大きくてなるべく鋭い裁ちバサミを使ってザクザクに切られたいという願望を持つ人」、 などを過去見つけてきました。故・手塚治虫先生にとっての「火の鳥」のように、「変態漁り」は僕のライフワークなのです。今回は、対面してきた変態さんの中でも、特に思い入れが強い人の話を書きたいと思います。 「下着女装のみで、お化粧はしてません。本気でプロレス技をかけて、私を拷問してくれるかたいませんか?手加
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