次世代の党の松沢幹事長は、28日党首選挙が告示されるのを前に、今後の路線を巡ってみずからの考えと党内の多くの意見の間に開きがあり、党での活動を続けることはできないとして、離党する意向を固めました。
次世代の党の松沢幹事長は、28日党首選挙が告示されるのを前に、今後の路線を巡ってみずからの考えと党内の多くの意見の間に開きがあり、党での活動を続けることはできないとして、離党する意向を固めました。
次世代の党の平沼党首は国会内で記者会見し、来月、行われる党首選挙について、党内で多数を占める参議院議員から選ぶべきだなどとして、みずからは立候補せず、退任する考えを明らかにしました。 こうしたなか、平沼党首は10日に国会内で記者会見し、「党内には参議院議員が6人いるので、新たな党首は参議院議員から選ばれるべきだ。去年の衆議院選挙では48人の公認候補を擁立して2人しか当選せず責任を感じている。新しい党首には、党の在り方をしっかりアピールしてほしいし、私も補佐したい」と述べ、党首選挙にみずからは立候補せず、退任する考えを明らかにしました。 平沼氏は、去年8月の結党の際に全会一致で党首に選出され、自主憲法の制定を訴えるなど党運営のかじ取りを担ってきました。 記者会見に同席した松沢幹事長は「平沼党首の決意は固いと感じた。私が党首選挙に立候補するかどうかは、まだ何も考えていない」と述べました。
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