大晦日の風物詩、NHK紅白歌合戦の司会が決定し、白組はV6の井ノ原快彦、紅組は女優・綾瀬はるかが務めることになった。この抜擢に心配が尽きないのがNHK関係者だ。 「どうしても2年前の大失態が頭をよぎってしまいます。セリフを忘れ、曲名を間違える。出演者へのコメントも『キラキラしていますね‥‥衣装が』と、小学生でももう少し言えるでしょ! と突っ込みたくなるほど。総合司会に安定感のある有働由美子アナが決まったので、井ノ原さんと2人でどこまでフォローできるか‥‥」 一部報道で、タモリに司会のオファーを出していたものの断られていたことも発覚。苦しんだうえでの司会決定なのが伺える。 「朝ドラも大河ドラマもほとんど話題にならなかった。おまけに今年は音楽界にも大きなニュースがなく、このままでは大幅な視聴率低下は避けられない。下がり幅を少しでも抑えるために、例年以上に出演者交渉に力を入れています」(前出・N
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