日本テレビ「24時間テレビ」にて「全身不随のプロレスラー、ハヤブサさん」として ハヤブサ選手の特集が放送されました。 VTRでは「引退の10カウントゴング」と称して天龍源一郎選手ら大御所がリングに集められ、 10カウントゴングの引退セレモニー。 ところがVTR明けに登場したハヤブサ選手本人は引退する気はまったく無し。 友人として登場した博多大吉さんも「引退ではありません」ときっぱり。 おかしなことが起こりました。おせっかいな感動作り、するんじゃないよ。 ハヤブサ選手は2001年10月22日。試合中にラ・ブファドーラという技を失敗し、脳天落下。 結果、頸椎損傷の大けがを負ってしまった選手です。一時は首から下がマヒし、動けない状態に陥りました。 14年にわたるリハビリ生活。懸命な努力によって車いすで移動できるまでに回復。杖さえあれば歩けます。 テレビスタッフは今現在のその姿を見て、プロレス競技