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宇宙に関するnagaichiのブックマーク (4,059)

  • 2023年に注目された宇宙ニュース ~月探査編~

    soraeでは今年も宇宙開発や天文に関する注目のニュースをお伝えしてきました。そこで、2023年にお伝えしたニュースのなかから注目された話題をピックアップしてみたいと思います。今回は再び活発になりつつある月探査の動きに注目してみたいと思います! ※記事は2023年12月21日時点での情報をもとにしています ■インドの月探査ミッション「チャンドラヤーン3号」が同国初の月着陸に成功【▲ チャンドラヤーン3号のローバー「Pragyan」に搭載されているカメラで2023年8月30日に撮影されたランダー「Vikram」(Credit: ISRO)】2023年の月探査最大のトピックはインド宇宙研究機関(ISRO)の月探査ミッション「Chandrayaan-3(チャンドラヤーン3号)」です。日時間2023年8月23日21時32分、チャンドラヤーン3号のランダー(着陸機)は月の南極点から約600km離

    2023年に注目された宇宙ニュース ~月探査編~
  • ビッグバン直後から存在する「原始ブラックホール」が星を内側からむさぼり食っているとの研究結果

    宇宙の誕生とほぼ同時に生まれた極小サイズのブラックホールが、恒星の中に捕捉されて星を内側から飲み込んでいるとの仮説を提唱する研究が、2023年12月付けの学術雑誌・The Astrophysical Journalで発表されました。ブラックホールを内部に有する星の存在が実証されれば、はぐれ星と呼ばれる、通常では考えられない位置に存在する星についての理解が深まると期待されています。 Atom-size black holes from the dawn of time could be devouring stars from the inside out, new research suggests | Live Science https://www.livescience.com/space/black-holes/atom-size-black-holes-from-the-dawn

    ビッグバン直後から存在する「原始ブラックホール」が星を内側からむさぼり食っているとの研究結果
    nagaichi
    nagaichi 2023/12/31
    もし「ペーパークリップの10万分の1以下の質量」のマイクロブラックホールに人間が当たったら、隕石に当たって亡くなった人間より不運なことになるのか、それとも全く気づかなかったりするのだろうか。
  • 「ショルツ星」は7万年前に1光年以内まで接近していた【今日の宇宙画像】

    Image Credit: Michael Osadciw/University of Rochester sorae - 動き続ける星々。太陽は数万年ごとに別の恒星と接近している? こちらは、soraeが2020年5月25日の記事内で紹介した『赤色矮星(中央)と褐色矮星(右側)から成る連星「ショルツ星」を描いた想像図』です。 2015年に発表された研究結果によると、ショルツ星は今からおよそ7万年前に太陽から約0.8光年のところを通過していったとされています。研究者は、ショルツ星が長周期彗星の起源と考えられている太陽系のオールトの雲の外部領域をかすめていった可能性を指摘しています。 ※太陽から最も近い恒星「プロキシマ・ケンタウリ」までの距離が約4.24光年 小さく暗いショルツ星は最接近時でも10等程度の明るさだったとみられていますが、赤色矮星では強力なフレアが発生することがあり、ショルツ星

    「ショルツ星」は7万年前に1光年以内まで接近していた【今日の宇宙画像】
  • 古代の星は原子質量260を超える元素を生成できた - ナゾロジー

    宇宙の錬金術は星を使って行われていました。 米国のミシガン大学(UMich)で行われた研究によって、古代の星が地球上に自然に存在するどの元素よりも重い、原子質量 260 を超える元素を生成する能力を持っていたことを発見しました。 この古代の錬金術は、星という宇宙の大鍋が爆発したり衝突するときに生じる膨大なエネルギーを使って、原子に大量の中性子を詰め込んで陽子に変化させ、金やプラチナを遥かに上回る超重元素を作成します。 研究者たちはこの新たな発見が、宇宙で質量数260以上の超重元素が生成されるレシピの一端を解明する糸口になると述べています。 今回はまず超重元素ができる過程を具体例を使ってわかりやすく解説し、次いで研究手法についても紹介していきたいと思います。 研究内容の詳細は2023年12月7日に『Science』にて掲載されました。

    古代の星は原子質量260を超える元素を生成できた - ナゾロジー
    nagaichi
    nagaichi 2023/12/25
    たしか重元素は第一世代の恒星の核融合では生成できなかったはず。初期宇宙は今よりかなり重い恒星が多くて世代交代も早く、超新星爆発も盛んに起こっていたのだろう。
  • 宇宙人はブラックホールを「量子コンピューター」として使っているかもしれない

    ブラックホールは巨大な恒星が自身の重力に耐えきれず崩壊してできる、光すら脱出できないほど超高密度かつ大質量の天体だとされています。そんなブラックホールについて、物理学者のジア・ドヴァリ氏とザラ・オスマノフ氏は「進歩した技術を持つ宇宙人は、ブラックホールを量子コンピュータのハードウェアとして使っているかもしれない」と示唆しています。 Black holes as tools for quantum computing by advanced extraterrestrial civilizations | International Journal of Astrobiology | Cambridge Core https://www.cambridge.org/core/journals/international-journal-of-astrobiology/article/blac

    宇宙人はブラックホールを「量子コンピューター」として使っているかもしれない
  • ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が2023年に撮影した劇的な画像トップ15、最も遠いブラックホールや超新星残骸「かに星雲」など

    by NASA's James Webb Space Telescope NASAが2021年に打ち上げた超高性能宇宙望遠鏡の「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」は、2022年7月に各種調整が完了して格的な運用が開始され、2023年は1年丸ごと稼働した最初の年になりました。そこで科学系メディアのBig Thinkが、「2023年にジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した劇的な画像トップ15」を紹介しています。 The top 15 JWST images of 2023 - Big Think https://bigthink.com/starts-with-a-bang/top-jwst-images-2023/ ◆1:観測史上最も遠いブラックホール ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の赤外線画像とチャンドラのX線データを組み合わせることで、研究者らはパンドラ銀河団(Abell 2744)の

    ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が2023年に撮影した劇的な画像トップ15、最も遠いブラックホールや超新星残骸「かに星雲」など
  • 惑星防衛プロジェクトで小惑星の衝突から地球を守るにあたって核を使うときの有効性検証に役立つモデルをローレンス・リバモア国立研究所が開発

    地球に降り注ぐスペースデブリの数は年間およそ5000tと推定されています。多くは無害なチリになりますが、中には2013年にロシアのチェリャビンスクに落下した隕石のように、周囲に大きな被害を及ぼすこともあります。このため、NASAは小惑星に宇宙船をぶつけて軌道をずらす実験を2022年に実施していますが、宇宙に打ち上げられる質量には限界があるため、代替手段として核を用いる方法の研究が続けられています。 X-Ray Energy Deposition Model for Simulating Asteroid Response to a Nuclear Planetary Defense Mitigation Mission - IOPscience https://iopscience.iop.org/article/10.3847/PSJ/ad0838 New nuclear deflect

    惑星防衛プロジェクトで小惑星の衝突から地球を守るにあたって核を使うときの有効性検証に役立つモデルをローレンス・リバモア国立研究所が開発
    nagaichi
    nagaichi 2023/12/24
    最善は地球周回軌道に乗せて近宇宙開発の資源として利用するアクシズな道なのだが、現行の科学技術がそこまで至っていないので、アルマゲドンでディープ・インパクトな話になってしまうのが無念である。
  • “日本人宇宙飛行士 初めて月面に” アルテミス計画で最終調整 | NHK

    アポロ計画以来、半世紀ぶりに人類を月面に着陸させる、アメリカ主導の月探査計画「アルテミス計画」で、日人の宇宙飛行士が少なくとも2人、月面での活動に参加する方向で最終調整が進められていることが関係者への取材でわかりました。正式に決まれば、日人が初めて月面に立つことになり、日の宇宙探査の大きな転換点となります。 人類が宇宙へ進出する足がかりとして、アメリカは、日やヨーロッパなどとともに月面を持続的に探査する「アルテミス計画」を進めていて、2025年以降に宇宙飛行士の月面への着陸を目指しています。 1972年のアポロ17号以来およそ半世紀ぶりに再び人類が月面に立つことになりますが、月面での一連の活動に日人の宇宙飛行士が少なくとも2人、参加する方向で最終調整が進められていることが関係者への取材でわかりました。 日は、JAXA=宇宙航空研究開発機構とトヨタなどが開発している有人の月面探査

    “日本人宇宙飛行士 初めて月面に” アルテミス計画で最終調整 | NHK
  • 未来の人類は「火星ではなく宇宙ステーションに住むべき」ベゾスが主張 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    アマゾン創業者のジェフ・ベゾスは12月14日、人類が太陽系を植民地化する場合は、他の惑星ではなく巨大な円筒形の宇宙ステーションに住むべきだと語り、商業宇宙分野で彼のブルーオリジンを圧倒的にリードするスペースXのイーロン・マスクとは異なるビジョンを提示した。マスクは火星に目を向けており、スペースXが火星の植民地化を主導して、2050年までに100万人を送り込みたいと語っていた。 コンピューター科学者でポッドキャスト番組司会者のレックス・フリードマンによるインタビューの中で、ベゾスは「太陽系に1兆人の人々が住んでいるのを見たい」と語った。 それだけの人数がいれば「1000人のモーツァルトと1000人のアインシュタイン」がいつでも存在し、太陽系が「生命と知性とエネルギーに満ち溢れたものになるだろう」と彼は語った。太陽系の資源はそのような文明を「容易に支える」ことが可能だが、それは人々が「巨大な宇

    未来の人類は「火星ではなく宇宙ステーションに住むべき」ベゾスが主張 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    nagaichi
    nagaichi 2023/12/20
    戦争とテロとその原因となる社会矛盾とを根絶したうえで、地球近傍の小惑星以下のデブリを完全に掃除しないと、宇宙ステーションを終の棲家にするにはリスクが高すぎると思う。(いずれ実現するだろうが/真顔)
  • 2023年の驚くべき科学的発見11、人類の知はこれだけ広がった

    科学者たちは今年、気が遠くなるほど波長の長い重力波の検出に初めて成功した。この重力波は、イラストのようにお互いのまわりを回るブラックホールどうしが衝突・合体した後に生じた可能性が高い。(ILLUSTRATION BY MARK GARLICK, SCIENCE PHOTO LIBRARY) 今年もまた、科学にとってすばらしい年となった。人類の科学研究の最新の成果はどれも興味深く、私たちに新たな謎を投げかけている。『ナショナル ジオグラフィック』が選ぶ、2023年で最も魅力的な大発見の数々をご紹介しよう。 1. 時空を伝わる巨大なさざ波を検出 天文学者たちは初めて、気が遠くなるほど波長の長い重力波を検出した。これらの“宇宙のさざ波”は、数十億光年の彼方で相互に作用し、合体する超大質量ブラックホールからの遠いこだまである可能性が高い。研究者たちは、パルサー(パルス状の電波を発しながら高速回転し

    2023年の驚くべき科学的発見11、人類の知はこれだけ広がった
  • NASAの探査機「ボイジャー1号」に異変。意味不明な言葉を繰り返す : カラパイア

    NASAの探査機「ボイジャー1号」は46年に渡る長期ミッションを行っている。太陽圏を脱出し、現在地球から240億km以上離れたところを旅しているのだが、このところ何やら意味不明な言葉をぶつぶつと繰り返しているそうだ。 NASAのブログによると、そこに搭載されている3台のコンピュータのうちの1台に問題が発生し、科学・工学的なデータを地球に送り返せなくなっているという。 この思わぬトラブルに対処するため、NASAの専門家は今、1977年に打ち上げられた機体の古いマニュアルを引っ張り出し、どうにか正気に返ってもらう方法を探っている。

    NASAの探査機「ボイジャー1号」に異変。意味不明な言葉を繰り返す : カラパイア
  • 北京市でもオーロラ… 中国北部各地に出現

    オーロラとかさがかかった月のツーショット画像(2023年12月11日提供)。(c)CGTN Japanese 【12月11日 CGTN Japanese】北半球は冬に入り、昼が短く夜が長くなりました。中国各地から、12月の最初にオーロラが目撃されたとの知らせが寄せられました。 オーロラは高緯度で出現するというイメージがありますが、今回のオーロラは緯度の高い中国東北部の黒竜江省や内蒙古自治区だけでなく、緯度の比較的低い北京市北部の山間部でも目撃され、「北京オーロラ」と呼ばれて、人気の検索ワードになりました。 中国気象局国家宇宙天気観測警報センターの王勁松主任は「オーロラは通常、地磁気緯度60度前後で発生するが、(目撃されるためには)磁気嵐の強さが十分に大きくてオーロラ自体の明るさが十分である必要がある。オーロラが発生する高度が100キロから400キロ程度であれば見える可能性がある。オーロラか

    北京市でもオーロラ… 中国北部各地に出現
    nagaichi
    nagaichi 2023/12/12
    「赤氣」の記録は中国史料にもそこそこあるからね。
  • 太陽に地球60個が入る大きさの巨大コロナホールが出現、強烈な太陽風が放出 | テクノエッジ TechnoEdge

    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日版, Autoblog日版, Forbes JAPAN他 太陽の大気中表面に、地球60個分以上もの巨大な穴が発生し、強力な太陽風が太陽系を吹き抜けています。 太陽の表面は内部から太陽から放出されている自由電子の散乱光である「コロナ」によって非常に明るく輝いています。この表面のコロナの温度や密度が低い部分はコロナホールと呼ばれ、紫外線の波長で観測すると周囲よりも温度が低いため暗く巨大な穴のように見えます。そしてコロナホールからはイオンや電子といった帯電粒子(プラズマ)からなる太陽風が周囲よりも高速で吹き出します。 そして現在、太陽には非常に大きなコロナホールが発生しており、数日前までその向きがわれわれの惑星の方を向いていました。太陽風が地球に到達するには通常2~4日か

    太陽に地球60個が入る大きさの巨大コロナホールが出現、強烈な太陽風が放出 | テクノエッジ TechnoEdge
  • ブラックホール、120億年前は大量存在か 東京大学など発表 - 日本経済新聞

    東京大学などの研究チームは4日、約120億〜130億年前に宇宙にブラックホールが大量に存在した可能性があるとの研究成果を発表した。世界最大の宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ(JWST)」での観測データをもとに、従来考えられていたより約50倍もの量だった可能性を示した。宇宙理論の見直しにもつながりそうだ。東大の播金優一助教らによる研究成果として、5日付の米学術誌「アストロフィジカル・ジャーナル」

    ブラックホール、120億年前は大量存在か 東京大学など発表 - 日本経済新聞
  • 天文学者が本気で「究極の太陽系」を考えるとこうなる

    惑星系の形成と進化を研究する、フランス在住のアメリカ人天文物理学者のショーン・レイモンド氏は、自身のブログ「PLANETPLANET」において「究極の太陽系を構築する」というシリーズの投稿をしています。シリーズの結論としてレイモンド氏は、「可能な限り居住可能な世界を持つ惑星系を構築した」として、どのような太陽系になるのか示しています。 The Ultimate Engineered Solar System – PLANETPLANET https://planetplanet.net/2017/05/03/the-ultimate-engineered-solar-system/ Build a better Solar System – PLANETPLANET https://planetplanet.net/2013/06/11/build-a-better-solar-syste

    天文学者が本気で「究極の太陽系」を考えるとこうなる
    nagaichi
    nagaichi 2023/12/04
    「究極の太陽系」が実現するよりリングワールドが実現するほうが早そう。
  • 「砂の雨が降る惑星」をNASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が発見

    サイズの割に非常に軽く、密度が小さいことから「わたあめ」に例えられることもあるガス惑星「WASP-107b」には、水滴ではなく砂粒が雨のように降ることが、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の観測により判明しました。 SO2, silicate clouds, but no CH4 detected in a warm Neptune | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-023-06849-0 James Webb Space Telescope detects water vapour, sulfur dioxide and sand clouds in the atmosphere of a nearby exoplanet - News https://nieuws.kuleuven.be/en/content/2023/jwst

    「砂の雨が降る惑星」をNASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が発見
  • 火星でパスタが発見された? パーサヴィアランスが撮影した謎の画像

    火星でパスタが発見された? パーサヴィアランスが撮影した謎の画像2023.11.29 16:35273,727 Passant Rabie - Gizmodo US [原文] ( 岩田リョウコ ) 2022年7月20日の記事を編集して再掲載しています。 誰か火星でパスタべた? 火星に送られた火星探査車たちは、これまでにもいろんな「!?」な写真を地球にいる私たちに送ってきてくれます。キュリオシティから送られてきた美しすぎる絶景からスプーンやら、ちょっと昔のスピリットからは手招きする女性も。そして、今回はパ、パ、パスタ? 単なるゴミでも見過ごせない7月12日、現在火星で活躍中のパーサヴィアランスの前方カメラが捉えた…ゴミ?でしょうか。NASAのスポークスマンは火星ミッションから出た破片か何かだと答えていますが、はっきり何かなのかはわかっていません。 6月にもパーサヴィアランスが撮影した写真の

    火星でパスタが発見された? パーサヴィアランスが撮影した謎の画像
    nagaichi
    nagaichi 2023/12/03
    タンブルウィードの仲間……だったらいいけど、地球の無人探査機が火星を汚染しているからなあ……。
  • 共鳴し合う6つ子の惑星を発見――全ての隣り合う惑星の公転周期が尽数関係を持つ惑星系HD 110067―― | 東京大学

    *2023年11月30日、[発表のポイント]イラスト・クレジット修正 2023年11月30日 東京大学 自然科学研究機構アストロバイオロジーセンター 科学技術振興機構(JST) 発表のポイント 宇宙望遠鏡と地上望遠鏡による世界的な連携観測によって、太陽系から約100光年離れた恒星HD 110067の周りで6つのトランジット惑星を発見した。 6つの惑星は、全ての隣り合う惑星同士の公転周期が簡単な整数比で表される尽数関係にある。 この惑星系は、惑星がどのように形成したかを考える上で貴重な惑星系となるほか、それぞれの惑星大気の観測が行われれば、惑星の大気獲得過程や恒星からの光が惑星大気の散逸や化学進化に与える影響の理解につながると期待される。 発見された6つの惑星の位置を一定の時間間隔で繋いだ線が作る幾何学模様 クレジット:Thibaut Roger/NCCR PlanetS、CC BY-NC-

    共鳴し合う6つ子の惑星を発見――全ての隣り合う惑星の公転周期が尽数関係を持つ惑星系HD 110067―― | 東京大学
    nagaichi
    nagaichi 2023/12/02
    安定してそう。
  • 太陽系が生まれた場所は今より1万光年も銀河の内側

    天の川銀河内の元素組成を再現するようなモデル計算により、46億年前に太陽系が誕生した場所は現在よりも天の川銀河の中心に近く、1万光年ほど内側だった可能性が示された。 【2023年11月21日 鹿児島大学】 太陽系の重元素の量は、太陽の周辺にある同じ年代の他の星々とは異なっている。天の川銀河の中心部と外側では元素の量に違いがあることと合わせると、太陽系はもともと46億年前に現在とは異なる環境の場所で生まれ、その後今の場所まで移動してきたのではないかと考えられている。 天の川銀河の想像図。現在の太陽系は、銀河の中心から約2万6000光年の距離に位置している(提供:加藤恒彦、4D2U Project、NAOJ、ALMA (ESO/NAOJ/NARO)) 星は質量の違いによって進化の速さが異なり、その進化過程で合成される元素の供給過程が大きく変わる。具体的には、酸素、マグネシウム、ケイ素の一部は太

    太陽系が生まれた場所は今より1万光年も銀河の内側
    nagaichi
    nagaichi 2023/11/30
    そら太陽系が生まれたのは50億年も前のことだからな。むしろ50億年前の銀河系が今の銀河系と同質量かどうかが問題で、銀河系が合体を経ていたら計算変わってしまうのでは?
  • 1,600万kmの宇宙の彼方からレーザーで送信されたメッセージの受信に成功 : カラパイア

    NASAは、1600万kmの彼方から送信されたレーザー通信を受信することに成功したそうだ。 小惑星探査機「サイキ」は、カリフォルニア州にある光通信望遠鏡研究所から送信されたアップリンク・レーザーにロックオン。次にこれを参照してパロマー天文台にある「ヘール望遠鏡」にダウンリンク・レーザー通信を行った。 その通信距離は、月との距離の40倍に相当。史上最長の光を使った通信に成功した瞬間だ。 NASAがこのような長距離通信を実験しているのは、従来の電波による宇宙通信よりずっと高性能な光データ通信を可能にするためだ。 それが完成すれば、ほぼライブの火星の映像を地球でストリーミング配信する、なんてことができるようになる。

    1,600万kmの宇宙の彼方からレーザーで送信されたメッセージの受信に成功 : カラパイア