12月11日の夜ごろから、JR東日本の指定券予約サービス『えきねっと』の名前で検索すると、広告枠として偽サイトが検索ページの一番上に表示される状態となっています。 スマホで検索すると「スポンサー枠」としてページトップに 問題の偽サイトは「https://www.eki-net.su/」のドメインで展開されているもので、アクセスすると『えきねっと』のスマホ向けページが表示されるようになっています。 スマホユーザーを狙っているのか、スマホでGoogle検索するとスポンサー枠としてトップに表示されます(PCでもトップではありませんが、表示される検索ページがあります)。 『えきねっと』の正しいURLは「https://www.eki-net.com/」のため、誤ってアクセスしないように、そしてIDやパスワードを打ち込まないように注意してください。 ちなみにIDとパスワードを盗むことが目的のため、何
Facebookが、ウォール・ストリート・ジャーナル、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポストといった大手新聞に「Appleがインターネットを悪い方に変える」という内容の全面広告を掲載しました。広告の中でFacebookは、Appleの新しいソフトウェアアップデートによって、これまで無料で得られていたインターネットの情報が無料で得られなくなると人々に警告しました。 Facebook hits back at Apple with second critical newspaper ad - The Verge https://www.theverge.com/2020/12/17/22180102/facebook-new-newspaper-ad-apple-ios-14-privacy-prompt Facebook criticizes Apple privacy change i
Smoozには前回の記事で詳しく紹介しきれなかった機能があります。 それがおすすめ記事というものです。 これがオンになっていると、閲覧しているサイトの末尾に、アスツール社の提示するおすすめ記事と広告が付け加えられるものです。ページの一番下までスクロールしないと出てこないので気付いてない人もいるかと思います。 この機能を有効にして、うちのサイトを表示すると下のようになります。 ▼おすすめ記事 私のコンテンツは黒線の上まで。その下からが本来のページには存在しないSmoozの付け足したコンテンツになります。Gigazineの記事や広告が並んでいるのがわかるはずです。 これについて通信内容を解析してみると、 ml.api.smoozapp.com に対しての通信が該当していることがわかります。 ▼ml.api.smoozapp.com /recommend/pagesとあるので、おすすめ記事のこと
気象庁のホームページ(HP)に不適切な広告が相次いで表示されて広告の掲載を停止していた問題で、同庁が10月にも掲載を再開する方針で広告の表示方式の見直しを進めていることが27日、同庁関係者への取材で分かった。多数の広告主が出した広告が閲覧者に合わせて自動的に変動して表示される現在の「運用型」から、広告主などを絞って広告を事前審査しやすい方式などへの変更を検討している。 気象庁は税収が逼迫(ひっぱく)するなか、HP運営費の一部を広告収入で賄うため、霞が関では有数のページビューを誇るHPに中央省庁としては極めて異例の広告掲載を9月15日から始めたが、不適切な広告の表示が相次ぎ、16日から掲載を停止していた。 気象庁は誇大広告などは事前に表示されないよう設定していたが、効果を過大に表示するヘアケア用品サイトの広告などが設定をすり抜けて表示されていた。 運用型広告は、表示される広告を人工知能(AI
広告掲載を中止した気象庁のホームページ(スマートフォン版)。広告が載っていた欄に「広告枠」と書かれ、「不具合ではございません」と追記してある=2020年9月16日 気象庁は16日、ホームページ(HP)に載せた広告に不適切なものが含まれた可能性があるとして、すべての広告掲載をやめた。基準に合わないものが複数あったという。HPでの広告掲載は15日に始めたばかりだが、トラブルによりわずか1日で停止を迫られる形となった。掲載再開時期は未定で、気象庁は「経緯を調べ、必要な対策を取る」としている。 気象庁は経費削減を目的に、HPに広告を載せることを決めた。掲載手法は「運用型」で、検索履歴などに応じて広告が替わる。15日午後2時から掲載を始めたところ、誇大広告の恐れがあるヘアケア用品販売サイトなど、不適切な可能性がある広告が次々と登場した。翌16日午前9時までに約100サイト分が見つかったという。
中央省庁として異例の取り組みがわずか1日で停止です。 気象庁は、15日からホームページに民間広告の掲載を始めましたが、あらかじめ定めた基準に違反するおそれがある不適切な広告が掲載されていたことがわかり、16日午前10時前、広告の掲載を停止しました。 気象庁が定めた基準では、法律に違反したり、事実と誤認したりするような不適切な内容を含むものは、掲載できないとしていましたが、15日午後2時に広告の掲載を始めて以降、この基準に違反するおそれのある広告が見つかったということです。 NHKの取材では、医薬品の広告表示に関する法律などに違反するおそれのある広告が複数、確認されました。 気象庁は、こうした広告を個別に削除する対応を取りましたが、今後も不適切な広告が掲載される可能性があるとして、16日午前9時58分からホームページでの広告の掲載を停止しています。 現在は「広告枠」という表示のみが確認できま
15日から民間広告の掲載が始まった気象庁のホームページに、気象庁が定めた基準に違反するおそれのある不適切な広告が掲載されていたことが分かりました。気象庁は削除する対応を取っています。 しかし、気象庁によりますと、午後2時に広告の掲載を始めて以降、掲載基準に違反するおそれのある不適切なものが見つかり、運用を委託した事業者が該当する広告を削除する対応を取っているということです。 気象庁が定めたホームページの広告の掲載基準では、法律に違反したり事実と誤認したりするような不適切な内容を含むものは掲載できないとしていますが、NHKの取材では、掲載されていた広告の中には医薬品の広告表示に関する法律などに違反するおそれのあるものが複数確認されました。 こうした不適切な広告が掲載される懸念は以前から指摘され、気象庁の関田康雄長官は7月の会見で「国のホームページにふさわしくないような広告は最初から排除するル
2020/7/2更新:以下に本記事の続報で詳細な分析を行った記事をUPしました。是非、こちらも御覧ください。 iOS14に関するつぶやきをしておりますので是非、Twitterアカウントフォローください。 やや煽った記事になりましてすいません。 2020年6月22日(月) – 2020年6月26日(金)で実施されている 2020 Apple Worldwide Developers Conference にてiOS14の内容が公開されIDFAの取り扱いに大幅なアップデートがありました。 本記事は以下の構成です。 ・本アップデートによる各ステークホルダーへの影響範囲をサマリー ・その根拠となる文献の日本語翻訳を7記事掲載 本アップデートによる各ステークホルダーへの影響範囲 結論から申しますと、モバイルマーケティングのステークホルダー ・代理店、媒体社 ・ツール会社 ・広告主 全員に影響がありま
by barbara w 「ユニクロの服を試着できる?」と発言した日の夜にFacebook上にユニクロの広告が表示されたり、「デジタルスケール1番いいやつって何?」と聞いた数分後にInstagramにデジタルスケールの広告が表示されたという報告から、「Facebookはスマートフォンのマイクを使って情報収集を行い、広告に利用しているのでは?」というウワサはかねてから流れていました。しかし、マイクを使わなくてもユーザーのオフライン時の行動を追跡可能だとして、ウォール・ストリート・ジャーナルのコラムニストであるJoanna Sternさんは、その仕組みを実例とともに解説しています。 Facebook Really Is Spying on You, Just Not Through Your Phone’s Mic - WSJ https://www.wsj.com/articles/face
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Googleは、「CamScanner」という広く普及している「Android」アプリがマルウェアを配信し始めたことを受け、「Google Play」ストアから削除した。同アプリは文書をスキャンしてPDFに変換したりできるもの。 上海に拠点を置くCC Intelligenceが公開している同アプリは、2010年にGoogle Playストアで提供開始されて以来、1億回以上ダウンロードされている。 同社は光学文字認識(OCR)を得意とする企業であり、OCRによる文字認識機能を備えたCamScannerアプリ以外にも、「CamCard」や「CamCard for Salesforce」などの、名刺に印刷された文字を読み取るアプリも販売してい
エグゼクティブ サマリー 企業が直面している難題のひとつは、ユーザの自由なアクセスを保ちながら、悪意のある広告(マルバタイジング)は積極的にブロックするという、2 つの相反する課題でバランスを取ることです。Web ブラウザに基本的な広告ブロッカーをインストールするだけで完全な保護を期待でる日々は過ぎ去りました。広告ブロッカーの無効化を要求するサイトが登場し、料金を支払えば広告主がブロッカーを回避できるようになった今、広告ブロッカーだけでは不十分です。 後述するように、マルバタイジングは Web ブラウジング時だけに起こるという単純な問題ではありません。アドウェアや望ましくない可能性があるアプリケーション(PUA)など、他のソフトウェア プログラムに付属していることもあるからです。最大の注意が必要なのは後者のケースです。今日の企業には、悪意のある脅威から保護するために、広告に対する積極的なア
by Rawpixel スマートフォンを使用していたら思ったよりもバッテリーの残量が少なかったり、やたらと通信量が多かったりした経験がある人は多いはず。スマートフォンのバッテリーの残量や通信量にはいろいろな要素が関係していますが、「アプリのバナー広告の裏で再生させるムービー広告」の存在がバッテリー残量に影響を与えていることが、新たな調査で明らかになりました。 An Ad Fraud Scheme Targeting Android Apps And Twitter’s Ad Network Cost Advertisers Millions https://www.buzzfeednews.com/article/craigsilverman/in-banner-video-ad-fraud Video ad fraud has been draining phone batteries
仮想通貨のマイニング(採掘)をする「Coinhive(コインハイブ)」をWebサイトに設置したとして、サイト運営者であるWebデザイナーの男性が刑法の不正指令電磁的記録保管罪(コンピュータ・ウイルスに関する罪)に問われた裁判が横浜地方裁判所(本間敏広裁判長)で開かれ、2019年2月18日に結審した。 コインハイブはWebサイト閲覧者のPCやスマートフォンなどのCPU処理能力を利用してマイニングを実行させるプログラムである。判決が有罪であっても無罪であっても、IT業界や警察関係者らに大きな影響を与えそうな裁判であり、裁判には学生や技術者と見られる傍聴者が多く集まり、開廷1時間前から列を作ったほどだった。 起訴状などによると、男性はWebサイトの閲覧者の同意を得ずに仮想通貨「Monero(モネロ)」の取引履歴の承認作業などを実行させるマイニングの報酬を取得する目的で、正当な理由がないにもかかわ
「『Yahoo!検索』や『Bing』で『確定申告』と検索すると、確定申告の公式サイトをかたる偽サイトが表示される」――こんな指摘が相次いだ。ヤフーによると、Yahoo!検索やBingの検索結果に表示されるリスティング広告「Yahoo!プロモーション広告」の審査が甘く、不適切なサイトの広告が表示されていたという。 「『Yahoo!検索』や『Bing』で『確定申告』と検索すると、確定申告の公式サイトをかたる偽サイトが表示される」――こんな指摘が2月8日以降ネットで相次いだ。ヤフーによると、Yahoo!検索やBingの検索結果に表示される検索連動広告「Yahoo!プロモーション広告」の審査が甘く、不適切なサイトの広告が表示されていたとし、問題の広告は削除したという。 Yahoo!プロモーション広告は、Yahoo!JAPANの検索結果や、Bingなど提携サービスの検索結果に表示される広告。広告主が
検索エンジンサービスの『Yahoo! JAPAN』や『Bing』で「確定申告」や「e-tax」といったキーワードを検索すると、偽サイトに誘導される広告が表示されていたことがわかりました。 マイクロソフトが運営する『Bing』が発端に この問題はとあるTwitterユーザーが『Bing』で確定申告のページに行こうと検索結果の上部に出ている広告をクリックしたところ、偽サイトに誘導されてしまいブラウザの起動ページが書き換えられたと2月7日にツイートしたことからネット上で話題となりました。 その後、この話題が拡散されていくなかで『Bing』を運営するマイクロソフトが対処したのか、2月10日には検索結果の広告に偽サイトが表示されないよう修正されています。 広告を表示していたのはYahoo!のシステム しかし、この偽サイトへ誘導する広告を表示していたのは、『Bing』ではなく『Bing』が利用している
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