2023年は九州・沖縄企業の新規株式公開(IPO)が相次いだ。上場した企業は7社と、記録を遡れる過去10年で最多だった。うち4社が福岡市に本社を置き、IT(情報技術)から宇宙関連まで幅広い業種が市場にデビューを果たした。同市で官民が10年以上取り組んできたスタートアップ育成策が実を結びつつある。日本取引所グループ(JPX)がまとめた国内取引所のIPO件数によると、九州・沖縄に本店を置く企業の新
福岡市は、今年で「スタートアップ都市宣言」から10年の節目を迎えます。 それは私がベンチャーキャピタリストとしてのキャリアを歩み始めてから10年経った、ということでもあります。 福岡に根ざし、九州に拘った投資を行ってきた私達が見てきたこの10年を、具体的な数字も交えながら振り返っていこうというのが今回の趣旨です。 振り返りながら、改めて自分たちの立ち位置を確認することもできました。ドーガン・ベータの投資動向や、九州・福岡がどのような変化をしてきたのかが伝われば幸いです。 渡辺麗斗 (わたなべ れいと) @teliot_ ドーガン・ベータ 取締役パートナー 静岡県静岡市出身。神戸大学在学中に「金融の地産地消」を実践するドーガンにインターンとして参画し後に入社。2017年にドーガン・ベータとして独立し現職。地域にスタートアップ・エコシステムを根付かせるにはどうすべきかを考えるのがライフワーク。
ニッポンなんでもランキング! 経済・企業はもとより、日本全国のあらゆるデータからランキングを掲載していきます。 バックナンバー一覧 今回は、上場企業の有価証券報告書に記載された平均年収のデータを使って、「九州・沖縄地方で年収が低い会社ランキング」を作成した。 このランキングでは、九州・沖縄地方(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄の8県)に本社を置く上場企業を対象とした。本社所在地はダイヤモンド社企業情報部調べ。単体の従業員数が20人未満の会社は除外している。対象期間は、2020年4月期~21年3月期。 1月24日にお届けした『九州・沖縄地方で年収が高い会社ランキング2021』では、年収1000万円超が1社、700万円を上回った企業は11社という結果になった。
海外旅行が難しい今は、日本の美しさを見つめるチャンスです。 今こそ、手が届くところにある日本の魅力を再発見してみませんか? 特集では、各エリアの観光の達人に、その地が誇る自慢の絶景・風物詩について教えてもらいました。 今回は、九州・沖縄エリアの冬の風景をまとめてご紹介します。 ※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。 ※施設の休業、イベントの中止・延期の可能性がございます。事前にご確認ください。 » 九州・沖縄エリアの絶景&風物詩の画像(40点)をチェック! ◆福岡県 門司港レトロ浪漫灯彩 門司港レトロ浪漫灯彩。 門司港レトロ浪漫灯彩は、北九州市の門司港で開催されるイルミネーションイベント。レトロな建物のライトアップや、樹木に飾られた約30万球のイルミネーションにより、地区一帯が幻想的な光に包まれる。 2021年度はイルミネーションの中にハートマー
新年あけましておめでとうございます。 皆さん今年はどんな一年にしていきたいでしょうか。今回は、ドーガン・ベータ・ラボ特別企画として、弊社4名のキャピタリストが、2021年の総括と2022年の抱負を語る「キャピタリスト年頭所感」をお届けさせていただきます。 昨年スタートしたこのメディアですが、これまで支援先起業家やLP投資家の皆様のインタビューを中心に展開しておりました。今年からは、それに加えてそれぞれのキャピタリストの寄稿も増やしていけたらと思っています。本年も何卒、ドーガン・ベータをよろしくおねがいします。 林 龍平赤瀬 太郎渡辺 麗斗津野 省吾 ── 2021年はどんな投資や活動をしましたか?昨年は、新ファンド(β2020)のファイナルクローズを実施したほか、5社の新規投資を実行しました。内訳としては、九州・沖縄が3社、東京が2社、ミドルステージのツクリンクを除く4社は概ね時価総額5~
今回のQRコード決済実証実験の舞台となる、「北九州の台所」旦過市場。最近は外国人観光客もよく訪れる人気スポット。昔ながらの市場でスマホ決済がスタンダード化する日もそう遠くない……かもしれない。 提供:北九州観光コンベンション協会 LINE Payが決済手数料を期間限定で無料にすることを発表するなど、キャッシュレス社会の早期実現に向けた取り組みが注目されるなか、また新たな動きが出てきた。 ウォレットアプリを通じたQRコード決済事業を手がけるメタップスのグループ会社「pring(プリン)」は8月20日、キャッシュレス決済の導入促進につなげるための実証実験を、北九州市で始めると発表した。9月1日から12月末まで、業務提携先のみずほ銀行や地元金融機関と協力して実施する。 参考記事:メタップス、QRコード決済手数料「0.95%」業界最安値の衝撃 —— キャッシュレス化の起爆剤になるか 同様の検証事業
東洋経済オンラインは『会社四季報』(新春号が発売中)でも掲載しているデータを活用して、全上場企業約3600社を全国7地域(北海道東北、東京除く関東、東京、中部、近畿、中国四国、九州沖縄)に分けた平均年収ランキングをまとめた。 これまで「東京都トップ500社」「東京都ワースト500社」「東京を除く関東340社」「近畿603社」「中部・北陸438社」のランキングを配信してきたが、最後に九州・沖縄(115社)、中国・四国(113社)、東北・北海道(88社)に本社を置く地方企業316社のランキングを公開する。 2015年9月期~2016年8月期の有価証券報告書に掲載された値を用いた。本社の所在地は、有価証券報告書発行時点の情報にあわせるために、『会社四季報』2016年4集で調査した実質的な本社とした。 直近の年収の変化も捉えられるように前年度との差額のほか、平均年齢も加えた。なお、ランキングでは単
神戸大学海洋底探査センター(神戸市東灘区)は18日、九州南方の海底に広がるくぼみ「鬼界(きかい)カルデラ」を調べた結果、熱くて濁った水が海底から湧き出る「熱水プルーム」を5カ所で確認した、と発表した。海底からの高さは最大約100メートルに上る。現時点では噴火予測はできないが、カルデラ直下のマグマが活動的であることを示しているという。 同センター長の巽好幸教授(マグマ学)のチームは10月13~27日、大学保有の練習船「深江丸」を使い、鹿児島県の薩摩半島南約50キロに位置する鬼界カルデラ(直径約20キロ)内で、ドーム状に盛り上がっている場所などを調べた。 音響測深装置で、水深約200~300メートルの海底に向けて船から音波を出し、反射波を観測。少なくとも5カ所で、海底からの高さ数十メートル~100メートル程度の熱水プルームを見つけた。 チームは地震計5台、電位差計2台を海底に設置。来年3
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Amazonプライムデー前に準備しておくことまとめ。スタンプラリーやカードの用意、先行セールのチェックなど 2023年6月25日
【バンコク野中彰久】タイで九州がちょっとしたブームになっている。きっかけは、2月から4月にかけて北部九州でロケをしたドラマが放送されたこと。雑誌や新聞が九州を特集し、旅行イベントでも九州のブースがにぎわいを見せる。 ドラマは、「STAY 佐賀…チャンジャキットゥントゥー」と「きもの秘伝」。どちらも佐賀県フィルムコミッションが中心になってロケを誘致し、佐賀、福岡などで撮影された。 人気俳優が出演した話題作とあってメディアがロケ地の九州に注目。女性誌「クワンルアン」は6月上旬号で23ページを費やし、波戸岬、虹の松原など佐賀県内のロケ地や観光地を特集。下旬号では福岡の寺社や和菓子店を取り上げた。同誌のヌットラダーさんは「東京や大阪と違い、九州にはスローライフがある。それが魅力」と言う。 フリーペーパーの「AWAY」は4月号で大分県別府市の温泉を、6月号では「シュガーロード」と呼ばれる旧長崎
ICT利活用が進む九州。九州というとどのようなイメージをお持ちでしょうか?グルメ、歴史、工業地帯などが思いつきやすいかもしれませんが、意外にも、ICTの推奨が積極的に行われています。特に若い世代に向けた取り組みは全国的にも注目を集めています。 九州大学では1人1台PC必携へと移行させています。2017年には全講義がPC所持を前提とした内容に切り替わります。国立総合大学では初めての試みです。また、佐賀県の教育委員会は日本マイクロソフトなどと共同で研究を進めており、県立高校の生徒全員がタブレット端末必携です。 現在、九州にお住まいの学生も、Uターン就職を考えている首都圏などの学生も、九州でのインターンシップについて考えてみてはいかがでしょうか? 株式会社アラタナ 宮崎県発のベンチャー企業です。宮崎駅目の前にオフィスを構えています。 主に最終選考だけで選考を行う「最終選考パス」 という制度があり
「今の人材採用の悩みは、"東京に疲れた/スキルも経験もないけど田舎ならなんとかなるか/ゆっくり毎日すごしたい/報酬を下げたくない"といった面しか持たない人がいること。やる気も含めて、ライバルとなるのは東京であり世界。(事業の)スピードはマーケットに合わせないといけない。欲しいのは、東京で活躍するプロフェッショナル人材だ」 ビズリーチとトーマツベンチャーサポート主催の地方企業の優秀人材獲得を支援するための"九州ベンチャーキャリアフォーラム"で登壇した、宮崎のベンチャー企業・アラタナの土屋有執行役員はこのように語った。 "地方創生"は国としても重要なキーワードになっており、人口減少の克服・成長力の確保を目的に、地方が人材を獲得するための補助金や企業の受け入れ費用半額助成などが政府からは発表されている。 九州ベンチャーキャリアフォーラムはビズリーチの地方創生の取り組みとしては4回目となるイベント
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