九州工業大学の岸根順一郎准教授は、ハードディスクドライブ(HDD)など磁気記録媒体の情報量を無限大に増やせる可能性がある新しい物理現象を発見した。現在の記録媒体は「1」「0」という2種類の信号(ビット)で情報を蓄えるが、複数種類の信号で記録できるようになる。早期の実用化を目指す。ロシアの
九州工業大学の岸根順一郎准教授は、ハードディスクドライブ(HDD)など磁気記録媒体の情報量を無限大に増やせる可能性がある新しい物理現象を発見した。現在の記録媒体は「1」「0」という2種類の信号(ビット)で情報を蓄えるが、複数種類の信号で記録できるようになる。早期の実用化を目指す。ロシアの
記者が子供の頃の1970年代は、i8080、Z80、MC6800などがマイコン用8ビットCPU(Central Processing Unit)として全盛だった。それに続いたのが16ビットCPUで、米Intelのi8086がパソコン分野の勝者となった。それがx86アーキテクチャーの始まりである。x86アーキテクチャーは32ビットになり、64ビット(これは「x64」とも呼ぶ)になり、今やWindowsパソコンもMacも企業のサーバーもx86だ。でも、x86の全盛期は終わったのではないだろうか。 x86の強力なライバルが二つ浮上してきた。一つは英ARMのARMアーキテクチャーだ。消費電力が少ない割に高性能なARMは携帯機器に多く採用され、「Microsoft、次期版WindowsでARMアーキテクチャーをサポートへ」といった動きも報じられている。米Microsoftは以前、WindowsでAl
[読了時間:2分] 米Appleが11インチのMacBook Airを発売した。わずか1.06kg。スタンバイ状態で30日間も電池がもち、フタを開けると瞬時に起動するデバイスになる。常に持ち歩き、ちょっとした時間のすき間にメモ代わりに立ち上げることができそうだ。 ただ同様の用途に使えそうなマシンとして忘れてならないのがGoogleが開発中のChrome OSを搭載したネットブック。GoogleのブラウザーChromeを中核に置くようなOS「Chrome OS」をLinuxをベースに開発する、とGoogleが発表したのがちょうど1年ほど前。Google開発のOSとしてはAndroidとの差異が今一つはっきりしないことや、Androidが当初の予想以上に高性能なOSに出来上がっているということもあって、最近はAndroidばかりが脚光を浴びている。もはやGoogleはChrome OSの開発を
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