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ブックマーク / ikedanobuo.livedoor.biz (5)

  • 慰安婦問題の知られざる主役 : 池田信夫 blog

    2019年07月07日14:48 カテゴリメディア 慰安婦問題の知られざる主役 半導体報復でまた日韓問題がもめているが、1990年までほとんど存在しなかった慰安婦問題を日韓の外交問題にしたのは朝日新聞である。これについては、いまだに第一報を書いた植村隆記者が主役のように取り上げられるが、彼は当時33歳の駆け出しで、デスクに命じられて2の署名記事を書いたに過ぎない。大部分の記事は無署名で、そのキャンペーンの責任者は大阪社会部デスク(次長)の鈴木規雄(故人)だった。 鈴木は千葉支局デスクだった1988年に初めて日人慰安婦の「証言」を記事にし、大阪社会部デスクに異動して、1991年8月に慰安婦の記事を書かせた。その翌年1月の宮沢訪韓の直前に「軍関与示す資料」という1面トップの記事が出たときの東京社会部デスクも鈴木だった。これは偶然ではありえない。大阪から東京に拠点を移してキャンペーンを続け、

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    tokage3 2019/07/08
  • 平和ボケの構造 : 池田信夫 blog

    2014年01月05日15:05 カテゴリ法/政治 平和ボケの構造 今までみたように、日社会の構造は資主義を生んだ西洋の社会とは根的に異なる。これは他のアジアの国も同じで、中国がそれをまねたのは日より100年遅かった。日はなぜ、それをいち早くまねることができたのだろうか。 その一つの原因は、日社会の同質性にある。こう書くと「単一民族の神話」などといういう批判があるかもしれないが、日のように言語的にも文化的にも似たような人々が地理的に隔絶された島で長期間、平和に暮らしてきた国は他にほとんど例をみない。 アメリカ大陸のように異質な人々が集まった社会では、ルール違反を防いで秩序を維持することがむずかしい。中南米では、今でも詐欺や腐敗が日常茶飯事だ。それに対して北米が経済的に成功したのは、トクヴィルがのべたように人々の対等性(equality)を人工的に維持したからだ。普通これは「平

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    tokage3 2014/01/05
  • バブルの思い出 : 池田信夫 blog

    2013年01月17日01:10 カテゴリ経済 バブルの思い出 きのうは新年会で、バブルの思い出話が盛り上がった。私が最初に地価上昇の番組をつくったのは1985年で、「神田の古屋街に『地上げ屋』という恐いおじさんが出入りしている」という話題ものだった。そのころはまだ珍しい存在だった地上げ屋が、80年代後半には猛威をふるい始め、西新宿6丁目は最上恒産がめちゃくちゃにした。社長の早坂太吉は、エセ同和の尾崎清光を病院で殺した容疑者で、それを売り物にしていた。 このころマスコミが土地問題を取材するときは、必ず「悪い地上げ屋に追い立てられるかわいそうな人々」という図式だったが、実際にはその逆だった。多くの場合、底地は最終的にはゼネコンなどが買うのだが、その上に建っている家の店子が立ち退かないのだ。借地借家法では店子の権利が異常に強いため、裁判で立ち退かせようとしても勝てないので、地上げ屋が生ゴミを

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  • 麻生財務相のねらう資産インフレ : 池田信夫 blog

    2012年12月28日00:29 カテゴリ経済 麻生財務相のねらう資産インフレ 昨夜のニコ生は、書類送検されたひろゆきが主役だったが、後半で竹田恒泰氏が「日銀がお札を刷ればデフレは脱却できる」といったのに対して、ひろゆきが「ゼロ金利では企業が金を借りないから意味がない」と反論したのがおもしろかった。これはひろゆきが正しいが、安倍=麻生政権がねらっているのはそういう純然たる量的緩和ではない。 安倍首相はリフレを激しく主張しているが、麻生財務相の記者会見を聞くと、日銀法にもインフレ目標にも言及していない。外債購入についても「G20で国家が介入して、通貨を一方的に切り下げるとか上げるということは、できないルールになっている」と否定的だ。ゼロ金利でGDPを増やす方法は、ケインズ的な財政政策しかないのだ。 気になるのは、麻生氏が「資産デフレ」という言葉を使っている点だ。一般的には資産インフレもデフレ

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  • 日本経済のボトルネックはデフレではない : 池田信夫 blog

    2012年11月27日11:23 カテゴリ経済 日経済のボトルネックはデフレではない 「リフレで日経済の問題は解決しない」というと「じゃあどうすればいいんだ」という質問が必ずある。この答は簡単ではないが、きのうのアゴラ経済塾で使ったスライドで、あえて超簡単に説明してみよう。 日経済が行き詰まっている最大の原因は、ゼロ金利で流動性の罠に陥って「意図せざる金融引き締め」が起こっていることだ。これは金融的な現象だが、その原因は金融市場にはない。ここがむずかしいところで、流動性の罠は自然利子率が実質金利より低いとき起こるものだが、自然利子率は以前の記事でも説明したように実体経済に中立な実質金利で、日銀のコントロールできない実物変数である。 では自然利子率は何で決まるのだろうか。ややこしい計算を省いて結論だけいうと、潜在成長率で決まる。したがって現在のように自然利子率が低い(マイナスになってい

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    tokage3
    tokage3 2012/11/27
    ぶくまコメントが見れない(´・ω・`)
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