クマのぬいぐるみ「テディベア」は今となっては子供から大人まで、世界中で大人気で、高級ブランドのテディベアを集めるコレクターもいるほどだ。 だが、セオドア・ルーズベルト大統領の逸話からヒントを得て名付けられたこのぬいぐるみは、当初は波乱万丈な歴史があったようだ。
クマのぬいぐるみ「テディベア」は今となっては子供から大人まで、世界中で大人気で、高級ブランドのテディベアを集めるコレクターもいるほどだ。 だが、セオドア・ルーズベルト大統領の逸話からヒントを得て名付けられたこのぬいぐるみは、当初は波乱万丈な歴史があったようだ。
さて先日、激辛唐辛子の開発を行っているエド・カリー氏が生み出した「ペッパーX」が、スコヴィル値269万をたたき出し、「世界一辛い唐辛子」としてギネス世界記録を更新したという話をお伝えした。 ちなみにこれまでのギネス記録は「キャロライナ・リーパー」でこれもカリー氏が生み出したものだ。カリーだけに、とか言っている場合じゃない。 唐辛子は世界中で大人気だが、限度というものがある。人はなぜ、兵器レベルの辛いものを食べたがるのだろうか? ペッパーXの威力は壮絶で胃痙攣が14時間止まらなかった人もいるほどだという。
「深海の掃除屋」をも呼ばれるダイオウグソクムシは肉が少なく、臭みが強いために食用には適さないとも言われているが、調理法次第では臭みを取り除くことができるそうで、地域によっては食用利用されている。 ダイオウグソクムシラーメンの提供を始めた台北市の「拉麺公子」では、独自の調理法を編み出した。 まずは腹部の内臓を取り除き、食用となるクリーミーな腺部を残す。その後、全体を蒸し焼きにする。白身の部分はエビやカニのような味がし、腺部は「予想外に甘い」のだそうだ。 日本の水族館でダイオウグソクムシを見て着想 拉麺公子のオーナーは、この珍しい料理のアイデアを日本を訪れたときに得たという。水族館でこれらのダイオウグソクムシを見てそのルックスに心を奪われた。 そして同時に、これらがラーメンの素晴らしい材料になるに違いない!と直感したという。 常連客にのみ限定販売 ラーメンスープは、鶏の白湯スープがメインで、そ
刑罰は、基本的には、犯罪者が引き起こした損害と同程度の損害を当人に味あわせるというものだが、近年その在り方が問われている。 特に凶悪犯罪者に行われる「死刑」は、世界的に廃止される国も増えてきており、その効果も明確ではないことから、代替案が模索されている。 イギリスの哲学者は、死刑の代替案のひとつとして、犯罪者を昏睡状態に陥らせ、自由に活動できない「失われた年月」を測定可能な刑罰(償い)の単位として"刑期"と同等とみなす方法を考え、論文を発表した。
数年前、アメリカでは「ピザは野菜」に分類されているとして話題となったが、アメリカの子供たちの認識がいろいろおかしなことになっている。 アメリカ南東部の大都市圏に住む4〜7歳の子供を対象にした調査結果が論文として『Journal of Environmental Psychology』に掲載されたのだが、子供たちの約4割が、ベーコンやホットドッグ(ソーセージ)などの食品が植物ベース(野菜)であると信じていたという。 広告 子供たちの40%が動物性食品を植物由来だと思い込む サウスカロライナ州ファーマン大学の研究チームが、アメリカ南東部の大都市圏に住む4〜7歳の子供176人を対象にした調査を行ったところ、驚くべき事実が判明した。 食品の画像を見せ「動物ベース」と「植物ベース」に分類するよう子供たちに求めたところ、36%から41%の子供たちが、チーズやベーコン、ソーセージ、ホットドッグ、チキンナ
その少女は今年から小学校に入学し、スクールバスで学校に行くこととなった。家の前のバス停まで歩いていくのだが、少女は1人ではない。 猫のクレイグが必ず一緒についてくるのだ。少女がバスを待っている間、クレイグはずっと少女と共にバスを待つ。 バスが到着し、少女が乗ると、クレイグはバスが走り去っていくのを見届けてから家に帰ってくるという。
さかのぼること2年前、2018年11月5日、41年もの壮大な旅の末にボイジャー2号がついに太陽圏を脱出し、恒星間宇宙へと進出した。だが、そのミッションはまだ終わっておらず、今もなお太陽系の外に広がる宇宙の様子を知らせてくれている。 『The Astrophysical Journal Letters』(8月25日付)で発表されたその最新情報によると、ボイジャー2号が太陽から離れるほどに、どうしたわけか宇宙に漂う物質の密度が増しているとのことだ。 じつは以前、同じ現象がボイジャー1号によっても伝えられている。今回のデータはその観測結果の裏付けとなるだけでなく、密度の高まりが非常に広い範囲で生じている可能性を示唆しているそうだ。
GIFアニメは短い無音のアニメーションだ。普通の動画とは違って、そこに音を記録したデータは含まれていない。だから基本的には音がない。 それなのに、なぜか音を感じてしまう不思議なGIFアニメがツイッター上で話題になっている。Happy Toastさんが作った鉄塔が電線で縄跳びをしているGIFアニメだ。 グラスゴー大学のリサ・ディブルイン博士が音が聞こえるかどうかアンケート調査をしてみたところ、調査に参加した人のじつに75%が「ドスン」という音が聞こえると回答。さらに4%の人も、それ以外の音が聞こえると回答している。 一体どうして一部の人々は、無音のはずのGIFアニメから音を感じ取ってしまうのだろう?
クリスマスから新年にかけてのこの時期、イギリス南西部ウェールズの各家庭の戸口に、飾り立てられた馬の骸骨が現われる。 色とりどりのリボンやベルで華やかに飾られているが、体は白いシーツで覆われていて、死をイメージしたような馬がなにやら不気味に見える。 シーツの中には人間が入っていて、棒に刺した骸骨を支え、歌い騒ぐ者たちと共に近隣を練り歩く。住民が家のドアを開けると、不気味な白馬とご対面というわけだ。 そこでは、集まった者たちで詩を朗読してその才覚を競い合う。 これは、マリ・ルイードという真冬の異教伝統で、この競い合いに勝つと、白馬と訪問者たちは家の中に招き入れられ、酒や食べものをふるまわれる。
長期にわたって人類と親友関係を築かせてもらっている犬。彼らの卓越した能力は、すでにいろんな研究によって明らかになりつつある。 だが、もしかすると犬と人の間にはまだ解明されていない特殊な認知能力があるやもしれぬ。それも条件付きで… 最近海外のお宅で、開けっぱなしの入口前で立ち止まっていた飼い犬。彼にしか見えない扉があるようだ。 そしてその見えない扉を開けることができるのは、他ならぬ飼い主の少女なのであったという。心が綺麗じゃないとみえないやつかなこれ?
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